宮城県土地家屋調査士会会館の前の狭い市道を挟んだ南側の土地には、以前は建物が建っていて遠くから会館を見ることはできませんでした。
一昨年その建物が取り壊され、その敷地は現在時間貸しの駐車場となりました。
お陰様で、土地家屋調査士会としては南側に遮るものが無くなり、窓に日差しが直接差すようになったので大変明るくなり、また遠くから会館の全体が見えるようになりました。
会長になったときから、このすっきりした会館を見て、この壁(窓に見える壁)で何か広報に繋がることはできないかと思っていました。そこで常任理事会でこの件を相談したところ、「宮城県土地家屋調査士会」という文字を貼り付けるという結論になりました。
ただし、ここは会館の顔になる部分でもあるので、「品が悪くならないように気をつけたい。」とも願っておりました。
私自身は、このセンスの部分は自信がないので、この点を広報部にしっかりお願いしましたところ、菅澤広報部長がとても良い感じのものを選んでくれました。なお、このシートとインクの品質も退色し難い良い素材を使っているとのことでした。
さて、昨日(4月26日)が、その取り付け工事の日でした。
見に行きましたら、クレーンを使って丁寧な仕事ぶりでした。
これは、結構目立つと思います。
少しでも「土地家屋調査士」をアピールできるかなと思います。
また、会員以外でも、ADRの相談などで来館なさる方々もいらっしゃいます。今までよりも建物を見つけ易くなるでしょう。
会員の皆様も南側から来るときは、良くご覧になってください。