2024年4月28日日曜日

6月の鈴木修塾(建物業務)の受講受付を締め切りました

6月13日(木)~16日(日)開講の「鈴木修塾(建物業務)」について、受講受付を締め切りました。

すでに6月の合宿講義に向けて、LINEグループによる講義や、受講者に合わせた個別電話指導を始めましたので、ご理解ください。


次回の鈴木修塾(建物業務)の開催はまだ決まっていませんが、おそらく来年6月頃に開催になると思います。

もちろん、ご希望やお問合せが多ければ、できる範囲で早めることも検討致します。また日程が決まっていないうちなら、受講希望の皆さんと開催日程の相談もできると思います。


前回も書きましたが、業務を知らない受験生はもちろん、業務を知っているはずの土地家屋調査士も建物業務を比較的簡単に考えている方が多いです。

土地業務は着手する当初から、境界トラブルとか隣地との人間関係とか、問題点が分かりやすいのです。だから気をつけるし、最初から先輩に相談したりして事なきを得ます。

その反面、建物は見かけが簡単そうに見えるから、隠れている問題に気づけずに事故が発生することがあります。問題をこじらせてから後輩が相談に来て、解決のアドバイスに苦労することがあります。


鈴木修塾では、初心者には、報酬計算方法や、建物業務を中心とする場合の事務所経営のコツを説明します。必ず事故がなく登記申請をできるまでにします。

また塾に参加された方が開業した際には、その方が受託した業務について疑問があれば、個別にサポートもしております。安心して開業ができると思います。

現役の土地家屋調査士の方には、建物業務で他と差別化ができることを説明します。建物報酬1件強の受講料ですので、論点の整理にいかがでしょうか。


6月の鈴木修塾(建物業務)も、資格試験受験中の方から開業28年のベテランの方まで受講されます。4月の鈴木修塾(土地業務)に参加された受験生の方も実務に触れて、「受験勉強だけではわかならかった条文の理解が深まった。合格後の業務のイメージも掴んだので、今年の試験で絶対に合格する。」と言ってくださいました。

次回開催に興味のある方はお問合せください。


土地家屋調査士にかかわる人は、受験生からベテランまで、全員応援いたします。








2024年4月23日火曜日

4月鈴木修塾(土地業務)受講生の感想

4月21日に3泊4日の鈴木修塾(土地業務)が終わりました。
塾の運営と講義にかなり集中していたので、ブログの更新が遅れました。

今回も前回と同様、キャリアで言えば土地家屋調査士試験の受験生からベテランの土地家屋調査士まで、地域で言えば北海道から九州までと、様々なバックボーンの受講生の皆さんが仙台に集合し、朝から深夜まで合宿形式で勉強をしました。

2ヶ月前からのLINEグループによる研修と、電話による個別指導と、今回の3泊4日の朝から深夜までの合宿形式による座学とフィールドワークでしたので、講師にとっても受講者にとっても中身の濃い2ヶ月間+3泊4日だったと思います。

キャリアの違いは有っても、全員が目指すのは「一人前の土地家屋調査士」ではなく「一流の土地家屋調査士」です。


以下は今回の参加者が、塾のグループラインへ投稿してくれたものです。

試験合格を目指す人、試験合格者でこれから独立を目指す人、土地家屋調査士としてベテランの人など、それぞれの立場の方の投稿を、本人の了解を得て、匿名で掲載させていただきます。


「Kさん(近畿・女性・試験合格者)」

昨日まで鈴木修先生の土地塾を受講していました。

調査士試験合格を機に鈴木修先生から直接学ばせてもらえて凄まじい4日間でした。

今まで自分が意識してきたことが活かせるお仕事だということが分かりました。

そして、独立開業を目指す中で今まで怖いな、と感じていたことの正体、その解決方法を見つけることができたのが大きな収穫です。

全然足りていないしまずスタートラインに立つためにやるべきことの大きさと量がわかり恐れ慄いている状態ですが同時にこれをやればこの業界でやっていけるという光も見えたと思います。貴重な経験をありがとうございました。必ず何かの形で社会に還元していく、必ず一流になる、と決意表明致します。


「Iさん(東北・男性・試験合格者)」

私は全てが学びの中身の濃い塾でした。

寝不足でも眠くなりませんでした。

少しでも実務に触れてから参加したほうがいいか迷ったこともありましたが、今はまっさらな今、これが調査士の仕事だと学べて非常によかったと思います。

あと単純に合宿が楽しかったですし。

修行先はまだ未定ですが頂いた資料でイメトレを行います。

6月の建物は会社から連休の許可をもらえれば参加しますので、その際はまたよろしくお願いします。ありがとうございました。


「Tさん(九州・男性・受験生)

充実した四日間ありがとうございました。

普段疑問に思っていることや、調査士試験のテキストでうまくイメージがつかなかったところが、先生の講義を皆さんと共有することでどんどん整理されてきました。

まずは調査士試験に合格して、今回学んだことをすぐに仕事に活かしたいと思います。

6月の建物塾も受講する予定なので、参加予定の方々はまたよろしくお願いいたします。


前回ご参加の「Mさん(九州・男性・調査士歴27年)」のコメントは以下ブログでも紹介しました。

土地家屋調査士   鈴木 修 ブログ: 4月鈴木修塾「土地業務」は今月末で締め切ります (fermatadiary.blogspot.com)

先日は大変お世話になりました。やはり土地塾は思った通り奥の深いものでした。

平板測量実践という貴重な経験、今まで気にも留めてなかった座学内容、恥ずかしながら27年も経過しているにもかかわらず初めて「目からうろこ」の連続でした。「今まで自分は何をやってたんだろうかと、全くの3流ですね」(苦笑)

経験上全てが初めて聞く内容事項ではありませんでしたが、中身は今までの単位会やブロックの研修会ではなかなか教えてもらうことの出来ない(かゆいところに手の届く)そして明日からの仕事に即座に応用できる内容も盛りだくさんで、そこまで教えて頂いて良いのだろうかと先生の懐の深さにありがたく感謝いたしております。

お客様を第一に考え、境界確認図の見やすいレイアウト・境界写真の撮影方法等々、お客様の立場で考える事こそ、事務所繁栄の基であることを身に染みて痛感致しました。

今後はこの二つのバインダーを常に手元に置きながらじっくりと復習していきたいと思います。

私にとって経営塾~土地塾は、自分自身の今後の身の振り方はもちろんのこと、少ししぼみかけた私に息を吹き込んでいただき、背中をドーンと押された気持ちです。研修を通じて今後の大きな転換点となったことは間違いありません。

大変有意義な充実した4日間であったと思います。

貴重な4日間をご提供いただきました鈴木先生に感謝し、大変簡単でございますが御礼申し上げます。

今後も機会があればお会いしたいと思いますし、ご教示を賜りたい時にはご厚かましくご連絡させて頂くかもしれません。その際はよろしくお願い申し上げます。




2024年4月11日木曜日

公務員だったNさんの成功

 先日のガイダンスの案内にも書きましたが、土地家屋調査士の仕事には大きな可能性があります。

努力せずにぼやいている人の話だけを聴いて、それを土地家屋調査士全体として一般化してほしくないから、私は長年ガイダンスや鈴木修塾をやってきました。

私の話を上辺だけ聴いて理解したつもりにならずに、その根底に流れる大事な部分もぜひ自分の中にしっかりと落とし込んでもらえたらと思います。


一昨日に届いた私宛のメッセージを本人の了解を得て紹介します。

「土地家屋調査士には知名度がないから食えない」と、自分以外のせいにしている人たちに読んで欲しいと思います。

もちろん、全員がこのような成果がでるとは約束できません。ただし私の話を理解して、その方向に向かって努力してもらえば、十分に可能性があることを理解してください。


以下Nさんからのメッセージ


54歳の公務員だった私が先生に独立を相談させて頂き5年が経過しました。

独立初年度は38万の年収でしたが、先生の お教えに従って 早く 丁寧に 深く を何時も心掛けて仕事をしましたところ、気が付けば個人事務所で、実質4年で売り上げ6千万達成いたしまた。

丁寧なご指導 感謝申し上げます。


Nさんからのメッセージには売掛金一覧表の残高の部分の写真が付いていました。

嬉しくて、久しぶりに電話しました。元気そうでした。

「もっと早く話を聴いて、もっと早く独立したかった」と言ってました。

開業は、気が付いたときで十分でしょう。後は長生きすればよいだけです。

これからも、Nさんを応援します。




2024年4月8日月曜日

6月30日に東京で「土地家屋調査士事務所開業・経営ガイダンス」を開催します

土地家屋調査士試験発表後に、何をすれば良いのか、このまま土地家屋調査士に進んでよいのか、右往左往している合格者を見て、土地家屋調査士を目指すことに二の足を踏む方々がいます。

私は「土地家屋調査士としてまじめに努力する気なら、控えめに言っても、絶対に生活に困らない収入は確保できます」ということを、いつも言っています。

それに不安を感じる人がいるとすれば、その不安は何の情報から来るものでしょうか。その情報は、まともに土地家屋調査士として生計を立てている方からの情報でしょうか。

プロとしての努力もせずに燻っている人が匿名で書いた「自分が成功できないことはこの資格が悪い」という趣旨のつぶやきを読んだら、誰でも躊躇すると思います。

王道の土地家屋調査士業務でしっかり生計を立てている人たちは日々とても忙しく、合格後の人達に教えることができないという現状もあります。

そんな状況ですので、受験生や合格者が、駆け込み寺のように私のところに相談に来ておりました。

これを何とかしなければならないと、20年以上前から個人でガイダンスを開いてきました。
土地家屋調査士に興味を持った方、目指して受験中の方、合格してから独立を目指す方、法人勤務から独立を目指す方、既に土地家屋調査士として独立している方 、本当に様々な方々から、長年相談を受けてきました。


独立開業についての私の考え方は以下のブログ記事をご覧ください。

土地家屋調査士   鈴木 修 ブログ: 土地家屋調査士開業は、生き方の問題でもあります (fermatadiary.blogspot.com)


まったくの素人が専門家としてお金をいただける段階まで研鑽するのですから、それは当然相当の努力は必要です。

問題は努力をするつもりはあっても、どちらの方向にどれだけの努力をするかの目安が分からないのでしょうね。

もちろん、その人のバックボーンやライフスタイル、背負っている家族や環境など全部違いますので、必要な努力も全員違うはずです。それを私は、長年ガイダンスで個別に教えてきました。

土地家屋調査士の魅力と、本来の在り方と、それに至る努力の仕方を教えることは私のライフワークになっています。


さて、次のガイダンスですが、6月30日(日)に東京で開催いたします。

土地家屋調査士に興味のある方は一度聞いて見てください。

そしてその研修会場ですが、今年もLEC様のご厚意により、LEC水道橋本校の教室をお借りできることになりました。LEC様には教室をお借りするだけで、本ガイダンスの責任はすべて鈴木修個人のものとなります。


受講の申し込みについては、以下をお読みください。


「土地家屋調査士事務所開業・経営ガイダンス in 東京」

日時:令和6年6月30日(日)

        講義・研修 16時から19時

        個別相談(希望者) ~19時30分

        (すべての質問に答えます)

場所:LEC水道橋本校

    東京都千代田区神田三崎町2-2-15  Daiwa三崎町

    JR水道橋駅東口より徒歩3分。都営三田線水道橋駅より徒歩5分。

    都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅A4出口から徒歩8分。

会費:3,000円

(事前振込をお願いします。詳細は受講申込みに返信でお知らせします)

定員:50名(生講義のみ)

受講対象者: 土地家屋調査士資格に興味のある方、土地家屋調査士受験勉強中の方、土地家屋調査士試験合格者、土地家屋調査士会員、土地家屋調査士の話を聴きたいすべての方。

たとえば

・土地家屋調査士の先行きは大丈夫かなと心配している方 

・土地家屋調査士に自分の人生を賭けても良いのか迷っている方

・土地家屋調査士試験合格したけれど、開業する勇気がない方

・事務所や設備など、開業資金の計画が立たない方

・土地家屋調査士になったけれど仕事がなくてこの先どうすれば良いか悩んでいる方 

・法人に就職して、本当は独立するはずだったんだけどなぁと後悔している方 

・久しぶりに鈴木の話を聞きたいなと思った方 

その他:

*受講者の人生だけではなくその方のご家族の人生がかかっているので、ご一緒に聴いて戴くためにご家族同伴でも結構です。  

受講申込み方法 

以下のメールアドレスに「ガイダンス6月東京受講申込み」の件名を書いていただき、以下の内容を書いて申し込みください。

受講申し込み先のメールアドレス: mucha@rr.iij4u.or.jp 鈴木 修 宛

    ・氏名 フルネームでお願いいたします(必須)

    ・住所 都道府県名だけでも結構です(必須)

    ・メールアドレス 返信して良いメールアドレス(必須)

 ・現在の状況 以下のような状況を教えてください(必須)

    • 土地家屋調査士に興味を持った
    • 土地家屋調査士試験を勉強中
    • 合格したが開業していない
    • 合格後法人若しくは補助者で修行中
    • 土地家屋調査士開業中
    • その他
  • 質問等
    • 土地家屋調査士に関して感じている疑問や不安をお書きください(任意)。
    • ガイダンスまで待てない緊急の相談があるのなら、その旨と電話番号を書いてください。内容にもよりますが、できるだけ対応したいと思います。

追記 4月9日)






2024年4月5日金曜日

人生を賭けて集中してください

激務の年度末が終わり、少し気が抜けている人もいるでしょう。
しかし、資格試験を目指す人や独立開業を目指す人は、「勝負の年度が始まった」と意識していることと思います。

さて、「頑張っている人に『頑張れ』と言うのはパワハラである」という考え方もあるでしょう。

私がトライアスロンをやっている頃(大昔w)からあった考え方です。
「レースに出ていてギリギリ頑張っている選手に『頑張れ』という言葉をかけることは酷だ」という考え方です。

また、社会問題として「東日本大震災で被災している方々に『頑張れ』という言葉も厳禁だ」という考え方もありました。この場合は、前代未聞の出来事の中で「どう頑張れば良いのだ?」という問い掛けも合ったと思います。

これがパワハラになるかどうかは相手と状況次第だなと思っています。しかし、全部禁止は行き過ぎています。相手の状況と心情を思いやってから声がけするかどうかを決めたいと思います。

私は上記のトライアスロンでも被災者でも「頑張れ」といわれる立場を経験しましたが、声がけは嬉しかったですし、心から「ありがとう」と答えていました。

鈴木修塾では、塾生は人生を賭けて参加しています。

もちろん心から「頑張れ」と強く応援します。


以下は鈴木修塾のLINEグループによる事前指導の中で、4月2日に書き込んだものです。

 

【人生を賭けて集中してください】

年度の替わりは、どんな業界でもいつもと違う雑用も多く、大変忙しいと思います。

ただし、皆さんはこれから売れっ子の土地家屋調査士を目指しているのですよね。

実際に独立開業してからの売れっ子の土地家屋調査士なら、皆さんが想像以上の忙しさになります。

もちろん、仕事を調整しながらそれを目指さない人生の選択もありますが、実は調整する方が何倍も難しいのです。

このあたりは「開業・経営編」でも少しお話ししていますが。


さて、そんな意味では、「今」頑張るしかないのです。

そして、今LINEでやっていることと、3泊4日の塾は、皆さんの土地家屋調査士人生を少なくとも数年先に進めることができるはずです。


あの試験合格だけでは何もできないことは、この1ヶ月半の課題消化で理解できたと思います。

その新人の不足している部分と、先輩達さえ不足している部分を、鈴木修塾では効率よく教えるつもりです。

でもどんなに練った研修でも、意識も無くボヤッと聞いているだけなら、身につくのは20%でしょう。

研修参加料よりも今惜しむべきは時間です。

目の前のバイト代や残業手当など、一流の土地家屋調査士になることに比べれば、ほとんど意味を持たないと思います。


頑張ってください。

頑張っている人にも言います。もっと頑張ってください。


皆さんの人生がかかっています。

相当の覚悟で臨んでください。

私も皆さんの人生に責任を持つために相当の覚悟で塾をやっています。



以下は4年前に書いたブログです。

https://fermatadiary.blogspot.com/2020/03/blog-post.html







2024年4月1日月曜日

カラーバールーペ

4月に入りました。

年度末の業務が何も解決していないにしても、新年度は気持ちが良いものです。

このブログでは、リクエストいただいておりながら、長い間書いていなかった文具ネタが溜まりにたまっております。

このブログにおける文具ネタは、新製品をただコピペするものではなく、実際に私がある程度の期間仕事で使い込んで、本当に役に立ったのかどうかを書いていますので、どうも書くタイミングを失うことが多いのです。

また少しずつ書いていきますので、リクエストくださった方は少々お待ちください。


さて、皆さんは、何行にもわたる帳簿の数字や、測量に関する各種計算簿などを見るときに、どこまでチェックしたか明確にするために、定規を当てることが多いと思います。

特に老眼が始まると、この作業はとても疲れるものになりますが、老眼でなくても、細かな数字をチェックする必要のある人には最適な文具があります。

今までの定規をこの文具に置き換えると、とても効率が上がります。

カラーバールーペです。

(共栄プラスチック ORIONS カラーバールーペ 21cm グリーン CBL-1000-G)


単に文字を拡大する目的だけでなく、マーカーを引いたようにその行を浮き立たせて、拡大するのです。


端から見るとこのようにかまぼこ上の形状ですので、拡大機能があります。


実際に表に当てるとこんな感じで、とても見やすくなります。

私達のような測量に関する各種計算簿を見る業種だけでなく、表計算の打ち出したものを多く見る人や経理関係の方なども重宝すると思います。

もちろん、一般の書籍の読書においても有効だと思います。


この文具は、覚えていないくらい前から利用しておりましたが、最近友人にプレゼントして喜ばれたので、皆さんにもご紹介しようと思いました。

写真のカラーバールーペは21cmの長さですが、ほかにも10.5cm、15cm、30cmの長さのバリエーションがあります。

またチェックなどする表が印刷されている紙の色との関係もあるので、ルーペ内の線の色のバリエーションもあります。写真はグリーンですが、ブルー、ピンク、イエローお勧めです。