今年第1回目の鈴木修塾「事務所開業・経営・運営」が先日終了したことは、前回のブログでお知らせしました。
今日は、今年第2回目として開催する鈴木修塾「土地業務」についてお知らせしたいことがあります。
「土地業務」と「建物業務」については、実際に合宿形式で講義をする前の2か月間、受講申込者で構成するLINEグループにて事前講義を行います。
ですから、4月18日から3泊4日で開催予定の鈴木修塾「土地業務」は、あと10日前後でLINEグループによる講義が始まります。そのため、もしここから参加を希望なさる方がいらっしゃれば、2月18日前後までに申し込みいただければと思います。
あまり遅れて参加すると、他の人の話題と合わなくなる可能性がどうしても出てきてしまいますので、4月開催の塾の参加申し込みは、遅くても今月末で締め切ります。
参加料は遅くなっても結構です。
また別に何か迷いがあるのならご相談ください。
今回の「土地業務」も試験合格前の方から、ベテランの土地家屋調査士まで、既に受講申込みした方も仮登録されている方もいます。
「何も分からないけれど講義についていけるでしょうか?」という質問がありました。
大丈夫です。どの段階の方でもお役に立てるように講義を組み立てています。
「鈴木修塾は『事務所開業・経営・運営』から受講すべきなのですよね。『土地業務』から受講しても問題ありませんか?」
とくに問題はありません。逆に土地業務と建物業務を受講済で集大成として先週の「事務所開業・経営・運営」を最後に受講された方もいらっしゃいました。
ご遠慮なく、ご連絡ください。
以下は土地家屋調査士歴27年の方が、昨年の鈴木修塾「土地業務」を受講された後に、私に送ってくださった礼状です。このようにベテランの方でも業務を見直すのにお役に立てると思います。
「先日は大変お世話になりました。やはり土地塾は思った通り奥の深いものでした。
平板測量実践という貴重な経験、今まで気にも留めてなかった座学内容、恥ずかしながら27年も経過しているにもかかわらず初めて「目からうろこ」の連続でした。「今まで自分は何をやってたんだろうかと、全くの3流ですね」(苦笑)
経験上全てが初めて聞く内容事項ではありませんでしたが、中身は今までの単位会やブロックの研修会ではなかなか教えてもらうことの出来ない(かゆいところに手の届く)そして明日からの仕事に即座に応用できる内容も盛りだくさんで、そこまで教えて頂いて良いのだろうかと先生の懐の深さにありがたく感謝いたしております。
お客様を第一に考え、境界確認図の見やすいレイアウト・境界写真の撮影方法等々、お客様の立場で考える事こそ、事務所繁栄の基であることを身に染みて痛感致しました。
今後はこの二つのバインダーを常に手元に置きながらじっくりと復習していきたいと思います。
私にとって経営塾~土地塾は、自分自身の今後の身の振り方はもちろんのこと、少ししぼみかけた私に息を吹き込んでいただき、背中をドーンと押された気持ちです。研修を通じて今後の大きな転換点となったことは間違いありません。
大変有意義な充実した4日間であったと思います。
貴重な4日間をご提供いただきました鈴木先生に感謝し、大変簡単でございますが御礼申し上げます。
今後も機会があればお会いしたいと思いますし、ご教示を賜りたい時にはご厚かましくご連絡させて頂くかもしれません。その際はよろしくお願い申し上げます。」