2023年1月29日日曜日

Campusまとめがはかどるノートふせん

 ノートを書いているときに「このページがもう少し大きければ、ちょうどまとまるのに」と思ったことがあるでしょう。

教科書や資料に書き込みしたいのに「余白が狭くて書き込みたいことが書けない」と思ったこともあるでしょう。

今回紹介するのは「Campusまとめがはかどるノートふせん」です。


私は今まで「ふせんのノートタイプ」を使っていました。

「ふせんのノートタイプ」と「ノートふせん」はどこが違うかですが、「ふせんのノートタイプ」はふせん用紙を大きくカットしたものです。

今回紹介する「Campusまとめがはかどるノートふせん」はコクヨのキャンパスノートの用紙で作ったふせんです。

基本的にはキャンパスノートに書き足したいときに、縁に張ってノートの面積を増やすためのものです。

今まで使っていたふせんのノートタイプは、その紙質が粗いので、インクが滲むのです。

ボールペンなどで書けば問題ないのですが、万年筆などで書くとふせんは滲むので嫌でした。これがキャンパスノートと同じ紙なら、ノートと同様に万年筆で書き続けられます。

この写真のふせんは「大」と呼ばれるサイズで、150mm×100mmになります。

勉強をしながらメモするには十分な大きさのノートです。

ほかにも「小」サイズで100mm×75mmがあります。


メモしてから貼れば良いのです。



最初からのり面が細く、書籍やノートの余白に貼り付けるためにミシン目が入っていますので、きれいにまっすぐ折り返すことができます。
大きめのふせんで同じことをすると、折り目がきれいにならないのです。



このふせんは、写真の様に本やノートのサイドに貼り付ける「サイドタイプ」と、ノートの下部に貼り付ける「ボトムタイプ」があり、それぞれ大きさのバリエーションもあります。
使用する方の好みに合わせて選べるものです。

このふせんが20枚入って360円(定価)です。

高いですか?問題ないですよ。

私たちは専門家です。

それで勉強してたくさん働けば良いだけですから。





2023年1月23日月曜日

4月の鈴木修塾(土地業務)の参加者募集を締め切ります

 大晦日にご案内させていただいた4月開催予定の鈴木修塾(土地業務)ですが、正月三が日で予定数になりました。

土地家屋調査士   鈴木 修 ブログ: 鈴木修塾(土地業務)申込または仮登録のお願い (fermatadiary.blogspot.com)

年末年始では見ていない方もいるでしょうから、さすがに三が日で締め切るわけにもいかないと思い、募集を締め切らないでいたら、今日現在ですでに予定数の倍の人数の方々が参加表明をしてくださいました。

鈴木修塾は、参加者全員を置き去りにしないきめ細かな研修を目指しています。

そこで勝手ながら、この辺で4月開催予定の土地業務に関する塾の募集を締め切らせていただきます。

会場や現場などの都合があるので、すでに参加表明をいただいた皆さんとも、宿や日程のご相談をさせていただくことがあるかも知れません。

なお、お問合せが多ければ今年中に追加開催も検討しますので、引き続きご連絡をいただくことについては締め切りません。

また、建物業務に関する塾は6月15日(木)~18日(日)(変更可能性あり)に開催する予定です。

あまりにも早い締め切りですが、ご理解をお願い致します。





2023年1月17日火曜日

業務上の質問はベテランの先輩にしてね

土地家屋調査士を開業したばかりの方の中には、近隣の土地家屋調査士とのお付き合いが薄い方も多くなっているようです。

昨今の風潮でもあるでしょうが、やはりこのコロナウイルス蔓延による影響が大きいのでしょう。集合する事業として、懇親会どころか研修会でさえ減ったので、他の土地家屋調査士とリアルに会う機会がないのでしょうね。


そんな中、新人の皆さんが業務上で疑問点が出たときにはどうしていますか。

新人さんを脇で見ていると、まず簡単にネットで検索しますね。

危険です。そのネットのその書き込みは誰が書いているのですか。ネットに書いているのは専門家ではないかも知れませんよ。

その人より、お客様の財産に関わる仕事をしているあなたの方が、専門家でなければならないでしょう。

ネットの落書き的な書き込みに、あなたの専門的判断とお客様の財産の安全を任せて良いのですか。


またネットで答えが見つからないと、次に質問する相手は同期の友人などになりますよね。

それもとても恐いことです。

これも脇で話を聴いていると答えの根拠が「以前勤めていた事務所でこうやっていたから」というレベルだったりします。

根拠は条文や判例・先例でなければならないのに、その友人のわずかな経験からくる答えで納得してはいけないのです。

友人がその経験をしたときは、今回と条件が異なっているかも知れません。または、その答えが実は誤っていたのだけれども、今まで問題になっていなかっただけかも知れません。


同期の土地家屋調査士は友人としてとても大切な存在ですが、質問する相手としてはまだまだ危険です。自分で調べても分からないことが出たら、必ず信頼できるベテランの先輩に質問してくだっさい。

おそらく、気安く質問できる同期とは違って、先輩に質問するのは畏れ多いと考えるのでしょうね。

大丈夫ですよ。

忙しい先輩でも、失礼がないように挨拶すれば、丁寧に教えてくれると思います。

この業界の先輩はけっこう面倒見が良いはずですから、おそらく質問以上のことまで教えてもらえるでしょう。





2023年1月10日火曜日

土地家屋調査士筆記試験合格発表について

土地家屋調査士の筆記試験の合格発表は1月11日です。

もう気になって、年末年始もこの三連休も、落ち着かないでしょうね。

私の周りにも何人か、この発表を待っている受験生がいます。

あなたの気持ちはわかります。

私だって受験生だったことがあるのですから。

でもね、発表に対して今できることは何もありません。


私がいつもこのブログで書いているとおり、試験に合格できるレベルと専門家としての土地家屋調査士実務ができるレベルとは明らかに違います。

だから土地家屋調査士試験合格は、最終到達点ではなく通過点です。

万が一不合格になり、その直後は試験勉強に集中できないのなら、専門実務の勉強をしても良いですし、事務所経営の勉強をしても良いでしょう。

むしろそのような実務の勉強をすることにより、あなたの未来が明確になって、試験勉強へのモチベーションが高くなるかも知れません。

結論としては、勉強はどの順番でも良いです。今やれることを全力で頑張って下さい。

一流の土地家屋調査士を目指そうとしているあなたの人生において、一喜一憂しているその時間こそがもったいないのです。


今後も全力で応援します。






2023年1月7日土曜日

謹賀新年

 新年あけましておめでとうございます。

今年も新しい手帳とともに、新しい一週間を終えました。

新しい手帳の空白は「空」ではありません。

まだ見えないだけで、今年のこれからのワクワクがたくさん詰まっています。

向こうからやってくるワクワクもあるでしょうが、基本的には自分から動いてワクワクに会いに行くのです。動かなければ何も始まりません。

忙しいから自分の時間が無いとおっしゃるかもしれませんが、そのためにこそ手帳があります。

手帳は他人から決められた予定を書くだけのものではなく、自分のこれからの人生をワクワクにプロデュースするための書き込みをしていくという使い方もあるのです。

たとえば月に1日だけでも「ワクワクに出会う日」を決めて手帳に書いてみたらいかがでしょうか。1日が難しければ半日でも良いです。

そこで、今までに経験していないことをするのです。

大きなことでなくても良いと思います。

 新しいジャンルの勉強をしてみる。

 新しい趣味として何か試してみる。

 新しい作家の本を読んでみる。

 初めての土地を散歩してみる。

 前から気になっているレストランで食事する。

何でも良いのです。

それを今から手帳に書いてみましょう。書かないと結局動かないままで1年が終わってしまいます。

どうでしょうか、ワクワクしてきませんか。

今年もよろしくお願いいたします。