2026年3月4日水曜日

TODO JOURNAL

デビッド・アレンの『ストレスフリーの整理術(GTD)』では、頭の中にある「気になること」をすべて書き出すことで、脳の負荷が下がり、行動がスムーズになると説かれています。

毎日多くのtodo(タスク)に追われている私自身、この考え方には深く共感していて、日々の todo を紙に書き出すだけで頭の中が整理される感覚を何度も味わってきました。


「 TODO JOURNAL」という、名前のとおり“todo だけを書く”という割り切った手帳があります。大きさはA6スリムというオーソドックスな手帳サイズで、最初から各行に、完了を示すチェックマーク用の小さな丸が並んでいます。余計な装飾やページ構成はなく、ただ淡々と200ページの「やるべきことを書くための紙」が続いていく手帳です。

私はこの手帳を常に持ち歩き、公私すべてのやるべきことを書き込んでいます。

公私の区別なくtodoを全部書くことが大事です。

以前は大きめの手帳に todo をまとめていた時期もありましたが、サイズが大きいとどうしても持ち歩かなくなり、思いついた todo をその場で書けないことが増えてしまいました。

またジャンル別に、それぞれ別のノートに書き留めるという手もありますが、todo は一箇所にまとまっていないと漏れが出ますし、後で書き写すこと自体を忘れることもあります。

todo は常に持ち歩いて、やるべきことを終わらせることが重要ですが、それよりもやるべきことを思いついたときに即時に書くことがもっと重要だと思っています。

思いついた瞬間に書けるかどうかで、やるべきtodoの流れが大きく変わります。


携帯アプリで todo を管理しようとしたことは何度もあります。

完了した項目が自動的に消えるのは合理的ですし、通知機能も便利です。

ただ、スマートフォンの画面では一覧性がどうしても紙に劣ります。

私は「何が終わって、何が残っているのか」を一瞬で把握したいので、画面をスクロールする必要がある時点で少しストレスを感じてしまいました。

その点、 TODO JOURNAL は紙の一覧性がそのまま活きています。

書いた順に並んだ todo を、ページを開いた瞬間に俯瞰できる、終わったものには丸にチェックを入れるだけで、どこまで進んだかが視覚的にわかる、毎日処理したタスクの量が見える、シンプルですがこの“見渡せる感じ”がとても心地よいのです。


気づけば、この方法が私にとって一番しっくりくる todo 管理になりました。

特別な仕掛けがあるわけではありませんが、必要なことだけが静かに揃っている。そんな手帳です。

もし「頭の中をスッキリさせたい」「todo をもっとシンプルに扱いたい」と感じることがあるなら、この手帳はきっと相性がいいと思います。

先日の鈴木修塾の「業務管理の講義」の中で塾生に紹介したら、とても評判が良く、何人か購入するようです。

気になった方は、ぜひ一度手に取ってみてください。