2019年10月30日水曜日

東京ガイダンスの会場決定

先日ご案内させていただいた「土地家屋調査士事務所開業ガイダンスin東京」の会場が決まりました。ここでご案内させていただきます。
ここで「会場名を出さずに公共座標値だけでお伝えしたら何人たどり着けるだろう」何て考えもしましたが、誰も来ないと寂しいので以下のとおりお伝え致します。
 なお、月1程度のこのブログですから、見ていただいている方も月1程度なのかなと思います。だからこのガイダンスの案内が必要な方に開催日前に届くのか心配でした。
 しかし、その割には既に全国各地から参加希望のご連絡をいただいておりますので、当日はそれなりに埋まるのかなと思っています。
東京に限らず他県からも参加希望のご連絡があり、その中でも九州方面など遠いところからもお2人ほど参加なされますので、その方々の宿泊のことも考えれば、やはり今回も希望者の実費で懇親会付きにしようかと思います。
 詳細はもう少し先に決定してお知らせします。

会場
すみだ産業会館 会議室4
東京都墨田区江東橋3丁目9番10号  〒130‐0022
(墨田区・丸井共同開発ビル8・9階)
JR / 東京メトロ 錦糸町駅より徒歩1分
電話 03-3635-4351


日 時:令和元年12月14日(土) 
    13:30頃~全員の質問が終わるまで(16時30分までに終わりたいですが)
    *お時間のある方は実費負担で懇親会も企画しようかと思います。
     その中でも質問は受けますよ。
場 所:すみだ産業会館 会議室4
    東京都墨田区江東橋3丁目9番10号
    (墨田区・丸井共同開発ビル8・9階)
    JR / 東京メトロ 錦糸町駅より徒歩1分
    電話 03-3635-4351
参加料:無料
    大丈夫です。会場費も含めて私が負担します。
    変な壷も売りませんから(笑)
参加対象者:
 土地家屋調査士試験合格したけれど開業できるのかなと迷っている方
 土地家屋調査士を目指そうと思ったけれど、この資格の先行きは大丈夫かなと迷っている方
 ・事務所開業しちゃって迷っている方
 ・法人に就職して独立するはずだったんだけどなぁと後悔している方
 ・久しぶりに鈴木の話を聞きたいなと思った方
 *人生がかかっているのでご家族同伴でも結構です。
 
問合せ及び参加希望連絡先
 鈴木修メールアドレス  mucha@rr.iij4u.or.jp
参加連絡方法
 ・件名に「東京ガイダンス参加希望」をつけてください。
 ・お名前
 ・所属(予定)会
 ・こちらから連絡して良いメールアドレス
 ・お聞きになりたいこと、具体的質問や相談など
  すべて答えますから、時間配分のためにも事前にお知らせください
  また秘密は守りますので、今の勤務先のことなど何でも相談ください。
 *「参加迷っている」だけでも、できるだけ早めにご連絡ください。
  会議室予約のためにも早めに人数を把握したいのです。

過去の質問から
・開業資金はどれくらい必要か
・試験合格しただけで、実務はまったくわからないが
・事務所は法務局の近くが良いか
・測量機器は何が必要か
・CADは何を入れれば良いか
・調査士法人に勤めたいが
・調査士法人から独立したいが
・補助者として修業したいが
・補助者をやめさせてくれないが
・測量会社に勤めたまま登録して良いか
・土地家屋調査士の二代目だが登録の時期はどう考えるか
・開業しても仕事があるのか
・会社の頃の生活水準は維持できるか
・営業はどう考えれば良いか
・報酬はどう考えれば良いか
・他の資格を勉強しているが
・土地家屋調査士の今後の展望は
・開業準備は何から始めれば良いか
etc.

2019年10月27日日曜日

12月14日東京で土地家屋調査士事務所開業ガイダンスを開催予定

 土地家屋調査士試験筆記試験はいかがだったでしょうか。うまくいかなかった人は当然として、合格したと確信した人こそ、勉強は継続してください。
これからが本当のプロになる勉強です。

 ご存知のように、私は「土地家屋調査士試験合格者のための開業ガイダンス」を開催してきました。
何年かかけて合格したのにその先に踏み出せない人達のために、事務所開業に関するノウハウをお伝えして、すべての質問に答えるというガイダンスです。
ネットでネガティブな匿名の書き込みを読んで開業することに不安を持っている人たちに、土地家屋調査士事務所を38年間経営している鈴木が自分の名前をさらして伝えたいのです。
1回の試験合格だけで一生喰えるわけがありません。専門家としての資格ですから。
お客様のために専門家であり続けるためには、かなりの努力は必要です。
しかし、コネなどがなければ成功しないという世界ではなく、専門家の世界はコネなどが無くても努力だけでも解決できる世界です。
「成功の要因は会社や他人ではなく自分が持っている」というとても気持ちの良い世界です。
ガイダンスで、その努力の方向と努力の仕方を教えましょう。

 この「試験合格者のための開業ガイダンス」は私塾的なものなので、私の時間に余裕があるときに開催していました。
 私はこの1年は仕事や身内の不幸などが重なりまったく余裕がなかったので、東北ブロック協議会や鹿児島会開催の公的な開業ガイダンスの講師を除いて、しばらくこの私塾的ガイダンスは開催できていませんでした。
もちろん、個別にご相談戴いたものについては各々相談にのっておりましたが、その間も開催はしないのかという問合せもあり、また以前に関東開催のお約束したこともあり、今回開催することにしました。

 今のところ、今年の12月14日(土)に東京で開催したいと思っております。
対象は土地家屋調査士試験に合格して開業を考えている人、すでに土地家屋調査士事務所を開業したけれど事務所運営に迷いがある人、法人に入ったけれど独立したいと考えている人などを想定しています。

 以下のような内容で開催したら参加したいという方がいたら、直接下記までメールをください。人数が把握できないと会場も探せません。
あまりニーズが無いのなら中止もしくは他の地域で開催することをご了解ください。
すべて無料で開催するためには会場費も抑えたいので、できるだけ早めにご連絡ください。

日 時:令和元年12月14日(土) 
    13:30頃~全員の質問が終わるまで(17時頃に終わりたいですが)
場 所:人数によって考えます。東京都内です。
    皆さんの参加申し込みによって会場を押さえます。
参加料:無料
    大丈夫です。会場費も含めて私が負担します。
    変な壷も売りませんから(笑)
参加対象者:
 土地家屋調査士試験合格したけれど開業できるのかなと迷っている方
 土地家屋調査士を目指そうと思ったけれど、この資格の先行きは大丈夫かなと迷っている方
 ・事務所開業しちゃって迷っている方
 ・法人に就職して独立するはずだったんだけどなぁと後悔している方
 ・久しぶりに鈴木の話を聞きたいなと思った方
 *人生がかかっているのでご家族同伴でも結構です。

 
問合せ及び参加希望連絡先
 鈴木修メールアドレス  mucha@rr.iij4u.or.jp
参加連絡方法
 ・件名に「東京ガイダンス参加希望」をつけてください。
 ・お名前
 ・所属(予定)会
 ・こちらから連絡して良いメールアドレス
 ・お聞きになりたいこと、具体的質問や相談など
  すべて答えますから、時間配分のためにも事前にお知らせください
  また秘密は守りますので、今の勤務先のことなど何でも相談ください。
 *「参加迷っている」だけでも、できるだけ早めにご連絡ください。
  会議室予約のためにも早めに人数を把握したいのです。

過去の質問から
・開業資金はどれくらい必要か
・試験合格しただけで、実務はまったくわからないが
・事務所は法務局の近くが良いか
・測量機器は何が必要か
・CADは何を入れれば良いか
・調査士法人に勤めたいが
・調査士法人から独立したいが
・補助者として修業したいが
・補助者をやめさせてくれないが
・測量会社に勤めたまま登録して良いか
・土地家屋調査士の二代目だが登録の時期はどう考えるか
・開業しても仕事があるのか
・会社の頃の生活水準は維持できるか
・営業はどう考えれば良いか
・報酬はどう考えれば良いか
・他の資格を勉強しているが
・土地家屋調査士の今後の展望は
・開業準備は何から始めれば良いか
etc.







2019年10月14日月曜日

土地家屋調査士試験に自信の無い受験者に

土地家屋調査士試験筆記試験は今週末の10月20日(日)です。
合格に自信がある人、無い人、受験生それぞれでしょうが、悔いのない試験であることをお祈りいたします。

さて、この時点で自信のある人は、本当に自信があるか、まったく自己分析ができていないかですから、今日のブログでは言及しません。
「そのまま頑張ってください」とだけ申し上げます。

今日のブログでは自信の無い受験者に向けて書きます。
自信の無い人は、様々なタイプに分かれるのでしょう。
今年合格を目指している人だけではなく、複数年計画の1年目かも知れませんね。

土地家屋調査士試験の合格率は、昔は3%前後、最近上がってきたとはいえ6%前後でしょうか。
本人に自信が無いのに、まぐれで受かる試験ではありません。
だから、おそらくこの時点で自信の無い人は合格しないでしょう。

自信のないまま受験すると、あまりモチベーションも上がらず、不合格と本人がわかっているのに翌年の発表までは勉強が手につかず、年内は遊んでしまいます。
そして本人が思っていたとおりなのに、不合格の発表となったらやはり落ち込んでしまいます。
そこから、立ち直って来年の試験に向かうのは、4月頃でしょうか。
それを毎年繰り返している人が多いように見受けられます。
そして負け癖が付いてしまいます。

そういう自信の無い人に、アドバイスがあります。
複数年計画の方については特にですが、今年の合格不合格で一喜一憂するのではなく、科目や書式など、一種目ずつ勝負をかけるのです。

たとえば民法だけなら合格か不合格か、不動産登記法だけなら合格か不合格か、書式だけなら合格か不合格か、などテーマを絞って勝ち負けを確認するのです。

「民法は不合格だったが、不動産登記法は合格している」としても、そこまで落ち込みません。なにしろ不動産登記法では合格しているのですから。
一種目(科目)だけでも良いから勝ったという成功体験が重要です。
その成功体験が、次の年の勝負の自信になります。

そうなれば来年は勉強の比重を変えれば良いだけです。
「法規はほぼできた。書式に時間が足りなかった」とすれば、来年は書式のトレーニングに重点を置くことになります。

とても当たり前のことなのですが、これができない人が多いです。
毎年「勝手に落ち込んで負けのループに入り込んでいる人」がとても多いです。

試験は勝負なのです。
試験は知識の勝負だけでなく、メンタルコントロールの勝負でもあるのです。
以前ブログに書いた「晴れ男と雨男」のように、同じ状況でも考え方だけで次に進めます。

週末の試験では、自信のある人は当然に、自信の無い人も上記のように、全力で勝負をかけて欲しいと思っています。

合格したら、私が「開業ガイダンス」等で相談にのりますから。



「晴れ男と雨男」2016年1月27日水曜日
https://fermatadiary.blogspot.com/2016/01/blog-post_27.html

「7月22日事務所開業・経営ガイダンスin金沢」2017年7月5日水曜日