つまりシャーロック・ホームズの大ファンです。
彼の推理は子供の頃からの憧れでした。
今で言えば「やばい」って感じですか。
今で言えば「やばい」って感じですか。
私、大きくなったら絶対探偵になると思っていました。
まだ、なっていないのですが。
まだ、なっていないのですが。
それでも飲みに行って職業を聞かれると「探偵」と答えることがあります。
ホームズはロバート・ダウニー・Jr.で、ワトスンはジュード・ロウです。ロバート・ダウニー・Jr.は、あのアイアンマンですよ。ホームズ役は、まだジュード・ロウの方が良かったんじゃないかな。
どうもねぇ。
子供の頃から夢で会っていたホームズは、絶対違います。
ホームズのイメージを変える・・変えちゃいけないのです。
ホームズは絶対ジェレミー・ブレットですよね。
そこでこの映画は予告から気に入りませんでした。
でも映画でホームズをやっているのに、シャーロッキアンの私が見ないわけにはいかないのです。そこで今日21時からのレイトショーといういつもの時間帯で見てきました。ちなみに平日の特に月曜日の21時からは、安いし、必ず空いていてお勧めです。
映画はほとんどアクション映画でした。沈思黙考の部分があまりないのです。
原作ではバイオリンも優雅にストラディバリウスを演奏していたはずですが、映画では弦を指でちょっと弾いては、バイオリンを投げ出したりしました。
確かに原作のホームズもボクシングは強かったのですが、あそこまでのアクションはやっちゃいけないですよ。
ガイ・リッチー監督はやり遂げたつもりでしょうが、全世界のシャーロッキアンを敵に回したと思います。映画が始まってすぐから違和感どころか文句を言いたくて、最後まで「違うだろ」って思っていました。
ガイ・リッチー監督はやり遂げたつもりでしょうが、全世界のシャーロッキアンを敵に回したと思います。映画が始まってすぐから違和感どころか文句を言いたくて、最後まで「違うだろ」って思っていました。
でも帰宅してから冷静に考えると、映像も頑張っていたし、最後のタワーブリッジの上の格闘は、伝統的なアクション映画のお約束だし、まあまあ面白かったのです。
おそらくシャーロック・ホームズと言わなかったら認めたかもしれません。
以前「大場久美子」って子が転校して来て、その名前だけで嫌われたことが有りましたが、きっとそれですね。
以前「大場久美子」って子が転校して来て、その名前だけで嫌われたことが有りましたが、きっとそれですね。