ここのところ、若い土地家屋調査士のための講師が続いています。
何の為に頑張っているのかは、昨年12月14日のブログ「危機感と行動」でも書きました。
30年後もこの業界にいる、若しくは、この業界にいなければならない人たちだからこそ、本気で未来を語れるはずです。また語らなければなりません。
私は30年後にこの業界にはいないはずです。もちろん私は今日も、土地家屋調査士の為に頑張っています。でも自分がいないはずの未来を、どこまで実感を込めて語れるのか、自分でも不安です。
ですから、何時の世も、若い方が本気で頑張らなければなりません。
実際に若い方々と一緒に勉強をしていると、いろいろ考えてしまいます。
最近は、いわゆる「良い子」が多いですね。
勉強も好きで、人の言うことも一生懸命聞いています。
でも動きません。
新しい勉強をして、新しい考え方を得て喜んで、また次の勉強に向かうのです。
知的好奇心等は満たされるし、楽しいですね。
私自身その気持はよく分かります。
でも私たちはプロの専門家です。
私たちの研修は、カルチャースクールではないので、学んだら動かなければなりません。
「えっ、私たちの「勉強も嫌い」世代よりは良い。」ですって?
いえいえ、なにもしないなら、結論は同じです。
女優・黒木瞳(50)が10年ぶりにテレビ朝日系の人気番組「土曜ワイド劇場」に登場する。3月19日放送の「愛と死の境界線~隣人との悲しき争い~」(後9時)で、土地家屋調査士・ゆう子を演じる。共演は土曜ワイド初出演となるお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(35)。異色コンビで事件を解決していく。
物語は「土地家屋調査士」という職業を軸に動く。土地、建物を調査記録し、役所に登記申請する仕事だが、隣人同士の境界線争いの現場に遭遇することも。そんな中で殺人事件が発生。守秘義務と捜査協力との狭間に立たされながら、黒木はアシスタント役・拓也(徳井)と解決の糸口を導いていく。
01年の「鬼子母神」以来、2度目の土曜ワイド主演となる黒木。実は12歳になる娘が番組の大ファンで「家で台詞(せりふ)の練習をしていると、娘から『大詰めだね』なんて言われます」と笑った。
一方、黒木に憧れる役柄の徳井は「(撮影中)相手が『黒木さんだ』と認識するとドキドキしちゃうので、認識しないという高度なテクニックを使っています」とか。共演は西村雅彦、三田村邦彦、寺田農、秋本奈緒美ら。
[2011/2/10-06:02 スポーツ報知]