私達宮城県土地家屋調査士会は、事務局職員に恵まれています。
長年勤めている千葉さんは、1を聞いて10を知るような方で、先を読んだ良い働きをしてくださっています。昨年採用の高階さんも既に仕事にも会員の皆さんにも慣れ、責任感を持って働いてくださっています。
役員は皆、2人の事務局職員に感謝しております。
さてこの千葉さんが、ご結婚により退職することになりました。
私たちにとっては大変残念なのですが、千葉さんにとっては大変おめでたいことなので、皆で喜んで送り出そうと思っています。
本日1月20日は、その千葉事務局職員の代わりに勤めて戴く職員を採用するために、先週の書類選考を通過した方々の面接試験を開催致しました。
昨年の面接でも感じましたが、この時節ですから募集すると沢山の方々の応募があります。
当会としては大変ありがたいのですが、たった一人の採用者を残し、それ以外の方を落とすのですから大変申し訳なく思います。
今日面接した方々はもちろん、書類選考で外れた方々も、皆さんしっかりした人達で、10年前なら間違いなくどこかの会社の正社員に就いていたはずの方々です。
だからこそ、今回も、応募者に失礼の無いよう正副会長と総務部長、財務部長の6名で面接を致しました。
面接会場に入って戴いた方は、中に6名ものオジさん達が並んでいたのでビックリしたかも知れませんが、私達は応募者に誠意を示したつもりです。
本日は、面接試験が終わってからも、私達は最後まで本当に悩みました。
私たち役員がこの業界を引退した後も、この事務局で働いてもらう予定の事務局職員です。たまたま現在の役員である私たちの勝手な好き嫌いでは選べないのです。遅い時刻まで、かなりの時間を割いて議論して選考を致しました。
正式に採用が決まったら、会員の皆さんに紹介致します。
新規採用の事務局職員には、引継時間も少ない中で慣れない仕事をやってもらいますので、会員の皆さんには、しばらくの間ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
新規採用の事務局職員には、引継時間も少ない中で慣れない仕事をやってもらいますので、会員の皆さんには、しばらくの間ご理解とご協力を宜しくお願い致します。