1月7日のブログでも紹介しましたように、オンライン申請のシステムが2月14日に切り替わります。今までよりも分かり易いシステムになるはずですので、まだオンライン申請を採用していない人はこの機会に是非始めましょう。1月19日の新オンライン申請システムの研修会で丁寧に説明しますので、是非参加ください。皆が当たり前にオンライン申請を始めたら、このような研修会は、以後開催されないと考えてください。
さて、今日はその申請に使うICカードの話です。これも月末のメール便でお知らせしたとおりです。そろそろ有効期限の満了する方が出て来ています。該当する方々には、日調連から個別に連絡があります。新しいICカードが発行されるまでに時間が掛かりそうですので、忘れないで更新手続きをしてください。
表示に関するオンライン申請にも、日調連の認証局にも課題はたくさん有ります。確かに改善の余地がたくさん有ります。これは私たちが使ってみて使いづらいところをユーザーとしてしっかり提言していかなければなりません。良くなってから使うと言っても、使わなければ自分たちの使い易い良いシステムにもできません。
また、今の時点でも便利な部分も結構あります。便利で都合の良い部分から使い始めれば良いでしょう。
日調連総発第762号
平成22年12月8日
各土地家屋調査士会 御中
日本土地家屋調査士会連合会特定認証局
日本土地家屋調査士会連合会特定認証局電子証明書の有効期間満了に際しての更新手続について(お願い)
当認証局の業務運営につきましては、ご理解ご協力をいただき、感謝申し上げます。
さて、当認証局では、平成18年1月から、日本土地家屋調査士会連合会特定認証局電子証明書(以下「ICカード」という。)を発行しており、平成23年1月から、順次、会員が保有するICカードの有効期間が満了することとなります。
そこで、平成22年9月1日付け日調連総発第459号にて貴会へお知らせしているとおり、ICカードの有効期間満了日が近づいた会員の方々に対して、有効期間満了日3か月前頃に、当認証局から案内文書を送付し、更新手続のご案内を開始したところです。具体的には、平成23年1月及び2月に、ICカードの有効期間満了を迎える会員約400名に対して、平成22年10月から11月にかけて、順次、別添の文書、ICカード利用申込書及び返信用封筒を送付しております。
また、同文書を送付した会員の皆様には、同文書において、有効期間満了日1か月半前までに、ご返送をお願いしております。これは、ICカードは全ての発行が新規発行となりますところから、利用申込書及び公文書等の審査を改めて行う必要があり、さらにICカード発行の処理にも時間を要するため、ICカードを利用できない期間を発生させないためです。
しかしながら、平成22年10月から11月にかけて、更新手続をご案内している会員約400名の内、平成22年12月8日現在の返送率は、約4割程度であり、ご返送されていない会員におかれましては、ICカードを利用できない期間が発生してしまう可能性があります。
つきましては、ICカード有効期間満了に際しての更新手続について、改めて平成22年9月1日付け日調連総発第459号をもって、貴会所属会員へ周知いただき、有効期間満了日1か月半前までにご返送いただきますようお願いいたします。