このアナログからデジタル変換は、私の昔からの課題です。
デジタルグッズだけでメモするのは、現実的じゃないと思っていますし。
デジタルグッズだけでメモするのは、現実的じゃないと思っていますし。
ショットノートをこのブログで紹介したところ、愛媛会の平塚信二さんからコメントメールが届きました。
そうなんです。実はこの2つも同じコンセプトで、紙に専用ボールペンで書いた筆跡を、センサーで認識してデジタル化するものです。
しかも条件が良ければ、手書き文字などがOCRとしてテキストデータに変換されます。
ちなみに、私のメモはどんなにOCRソフトが良くなっても、読み取れないでしょうが。
先日の「ショットノート」のブログで以下の記載をしたのは、このことを言いたかったのです。
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また日付と番号を書くところだけは指定欄があり、その部分をOCRで読み取れるとのことです。
日本語の場合、この程度のOCRが現実的なのでしょう。
他のメモグッズでも、日本語のOCR機能を持つものはありますが、基本的にメモは走り書きするものなのでOCRを意識した文字にはならないものです。
日本語の場合、この程度のOCRが現実的なのでしょう。
他のメモグッズでも、日本語のOCR機能を持つものはありますが、基本的にメモは走り書きするものなのでOCRを意識した文字にはならないものです。
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速いテキストメモだけなら、むしろ「ポメラ」でしょうね。
私のメモは、図も絵も入ってますので、ポメラだけでも解決にならないのですが、でもポメラも欲しいですね。
MV-penとairpenに話を戻しますが、これらは以前からチェックしていて物欲をくすぐられているものなのです。普通なら買っちゃうのですが、どうしても以下の2点が気になって、未だに購入していなかったのです。
- 私のメモの方法とちょっと合わない
- 専用ペンがダサイ
「私のメモの方法と合わない」というのは、用紙の使い方の問題です。
私はノートタイプを多用します。メモでも原則はバラバラの紙ではないのです。
そのメモの方法は、あちこちページをめくりながら各ページに書き込むやり方です。
このページを書き終わったら次のページに行くというものではないのです。
この私のタイプのメモであれば、デジタル化するタイミングが難しいのです。
ですから書き終わったらそのページをデジタル化するにはショットノートの方が私に合っているというだけのことです。
「専用ペンがダサイ」については仕方ありません。そのペンから赤外線や超音波が出る構造なのですから。でもたまに美しいペンで書きたいでしょ。気に入った万年筆なり、毛筆なりで。(メモで毛筆は無いか・・)
そうなると、その書いた後を撮影すればよいショットノートが私に向いているのです。
と言いながら、air penなどは、コンピュータに繋いだままタブレットとして利用できて、写真や研修のスライドに手書き文字を加えるという技も使えたりするし、結構使えますね。
私の文具に求める一番の機能としての「どう、こんな事できるんだよ。」と他人に自慢できる機能では、まだかなり上位にランキングされます。
と言うことで、air penもまだ私のカートに入っている状態ですが。