本日は(2月5日)はその設立総会で、記念祝賀会で基調講演をさせて戴きました。
青調会については以前から書いているように、自らが自らのために独学で研鑽を積むよりは、仲間を募って勉強した方が、はるかに効率が良いという趣旨でお勧めしています。
また強制会である土地家屋調査士会の性格上、できることとできないことが有ります。
そのできない部分の研修を、青調会でやれば良いのです。
お互いに役割を分担すれば効果的な研修ができるはずです。
土地家屋調査士会所属の会員が皆でスキルアップするには、青調会のような組織も含め、様々な機会を作ることは大変意味の有ることだと思っています。
残念ながら、全国の青調会に対して「青調会は、現土地家屋調査士会に反発する反乱分子の集まりである。」と勘違いする人たちがいます。
本当に現土地家屋調査士会に不満を持っているなら、野党で徒党を組んでいるより、役員に立候補した方が早いはずです。なぜそこが分からないのでしょうかね。
実際に、私たちの置かれた状況は、そのようなことで徒党を組んでいる暇はないのですがね。
神奈川青調会の皆さんと、夜遅くまで土地家屋調査士の未来を本気で語り合いました。
全国の青調会と同様に、神奈川青調会も良い会です。
以下本日の研修資料の抜粋です。
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平成23年2月5日
神奈川青調会設立記念講演
土地家屋調査士の未来と青調会の役割
土地家屋調査士 鈴木 修
mail: mucha@rr.iij4u.or.jp
blog: http://fermatadiary.blogspot.com/
1.何故土地家屋調査士を目指したのか ~夢の確認
もう一度夢を思い出しましょう。
その夢を実現できないのは、
社会や日調連や神奈川会が原因なんですか?
自分の力で生きていくと決めたから、資格業を選んだのですよね。
もう一度夢を思い出しましょう。
その夢を実現できないのは、
社会や日調連や神奈川会が原因なんですか?
自分の力で生きていくと決めたから、資格業を選んだのですよね。
2.新人について ~新人は何ができて何ができないのか
補助者と研修について
補助者と研修について
同期の仲間について
新人が不足している部分について
勉強の仕方
3.土地家屋調査士について ~調査士の申請業務は永遠か
①土地家屋調査士の定義
②申請手続業について
③変化の時代
・ 新しい能力
・ 新しい役割
・ 新しい業務
①土地家屋調査士の定義
②申請手続業について
③変化の時代
・ 新しい能力
・ 新しい役割
・ 新しい業務
4.事務所運営について ~安くないと仕事は来ないのか
「この町で一番安い弁護士を紹介して欲しい」
「この町で一番安い弁護士を紹介して欲しい」
って聞いたこと有りますか?
神奈川で仕事が多い先輩は、一番安い先輩ですか?
神奈川で仕事が多い先輩は、一番安い先輩ですか?
5.一流の土地家屋調査士を目指して ~目標の確認
どうせやるなら一流の土地家屋調査士になりたいですね。
一流ってどんな人でしょうか?
Plan と Schedule
どうせやるなら一流の土地家屋調査士になりたいですね。
一流ってどんな人でしょうか?
Plan と Schedule
6.青調会の役割
・個人でできること
・組織でできること(青調会・神奈川会)
野党では何も変わりません!
「調査士としての夢があり、業務があり、
経営があり、未来がある。」
・個人でできること
・組織でできること(青調会・神奈川会)
野党では何も変わりません!
「調査士としての夢があり、業務があり、
経営があり、未来がある。」
今から何でもできる!長生きすれば良いだけ!
未来は占うものではなく、自ら創るもの!