支部総会の集中などによる会務、ブロック新人研修等の講師、年度末へ向かう登記等の業務、確定申告等の個人の作業、親戚や知人からの業務以外の相談、2月はいろいろ重なりまして、余裕が有りません。困ったものです。
毎日このように生きたいという理想はありながら、忙しさに流されています。
日常に忙殺されて、先が見えなくなるときは、こんなときなんでしょうね。
このような時は、無理にでも「前向きの時間を30分」取ります。
先ほど本棚の本をパラパラとめくりました。
「明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命」PF.ドラッカー
あのドラッカーの本です。1999年の出版です。
この本はドラッカーの本の中では、比較的読み易いと思います。
中に良いフレーズが有りました。
「昨日を捨てることなくして、明日をつくることはできない。」
「自ら未来をつくることにはリスクが伴う。しかしながら、自らリスクをつくろうとしない方が、リスクは大きい。」
「変化はコントロールできない。できることは、その先頭にたつことだけである。」
ですよねー。
きっとドラッカーは、日本の資格制度の現状を知っていたんですね。
さて、また皆で頑張りますか。