2010年6月11日金曜日

東北ブロック理事会

今日は東北ブロック理事会が開催されました。

東北ブロックの構成員は以前も書きましたように、東北ブロックの各会会長と東北ブロック選出日調連理事2名、それと事務局長の9名です。

一度皆さんを紹介しましょうか。

会  長 柴山 武(福島会会長)
副会長 赤塚富治(秋田会会長)
副会長 小林要蔵(青森会会長)
理  事 相田治孝(山形会会長)
理  事 菅原唯夫(岩手会会長)
理  事 鈴木  修(宮城会会長)
日調連理事 小林昭雄(青森会)
日調連理事 岩渕正和(宮城会)
事務局長 永山和之(福島会副会長)

こんなメンバーで定期的にやっています。

ちなみに他のブロックと比べて予算の規模がかなり少ないので、いろいろな事業は工夫して効果的に開催する必要があります。

今日のメインの議題は、7月9日開催の東北ブロック総会の詳細打合せでした。東北ブロックの昨年度の会務と事業の報告と決算、及び今年度の事業計画と予算です。

他には様々な情報交換です。この情報交換は、会長として大変役に立ちます。理事会の議題ではないけれど、下記のような話題が有りました。

全国の法14条地図作成の落札状況
何故か東北地方は一律安価な状況のようです。

調査士制度60周年記念全国一斉無料相談会の開催
10月9日とアナウンスが有りましたが、法務局とのタイアップの関係で、日程がまだ動く可能性もあるようです。

国の出先機関の自治体移行の動き
先日からお知らせしているあの件の情報交換です。
本来は別の出先機関が対象なので、最終的には登記所が自治体に行くわけはないと思うのですが、でも意味のわからない方々で議論されているので、困った議論になる可能性も否定できない部分もあります。注目する必要があると確認しました。

オンライン申請認証局の在り方について
日調連のオンライン申請認証局については、維持するだけでかなりの大金が必要です。実際に今後もこのままでよいのか、費用は適正なのか、認証について他に方法はないのか、いろいろな意見が出ました。今後の議論を煮詰め、場合によっては建議する必要がありそうです。

理事会だけでは語り尽くせないので、その後の懇親会(全員出席)で、いつも重要な議論ができています。もちろん自腹です。念のため。