今日は「リングノート」の話です。
皆、このタイプのノートは昔から馴染んでいますよね。
改めて見ると、この「リングノート」は結構機能的ですよ。
私は文字通りの「雑記帳」として必ず「一冊使っています」。
私はA5版ノートを、常に数冊併用しています。
サイズはすべてA5版です。
(この「サイズについて」は、このブログでいずれ書きましょう。)
この「一冊使っています」というのは、その数冊の中には必ず「一冊リングノートが入っている」という意味です。
「リングノート」が他の「綴じノート」に優る点は、以下の点でしょうか。
- 目的のページを開いたまま鞄に入れることができる。
- 開いたときにフラットになる。
- 開いたときにコンパクトに開ける。
- 下敷きが要らないので、机が無くても書きやすい。
- お客さんの前でも折り返せば見開きの他のページを見られない。
- 書いたページを切り離せる。
これらの点が気に入って、私のラインナップからは、「リングノート」は外せないのです。
ちなみに好きなタイプは、写真のとおり、罫線でも白紙でもなく、ドットだけプリントされているタイプです。
では、「なぜ他の数冊も「リングノート」にならないのか?」ですね。実は、「リングノート」に対して私が気になる一番のウィークポイントは以下の点です。
- 鞄の中でリング部分が邪魔になる。
私は、鞄になるべくいろいろなグッズを詰めて持ち歩きたいタイプです。
スマートな薄い鞄だけで人生歩きたいのですが、どうも私には無理なのです。
ですから私の持ち歩くものは、少しでも薄くて小さいものなのですが、その選ぶ理由は「たくさん持てるから」というスマートさからかけ離れた方向に行くのです。
(この部分も「イザという時に戦えるようにという探偵グッズ」に通じているのですが。)
せっかく薄くて小さいものを選んだら、それだけ持てばよいのに、どうもクールでスマートなイメージには遠い人生です。
私はこの理由だけで、他の数冊のノートは「綴じノート」を選び、鞄に詰め込むのです。