2010年6月6日日曜日

納得できる時間外労働

今日(5日土曜日)もまだ仕事をしています。
明日(6日日曜日)も現地調査です。
会議などに取られた時間を取り戻すには、土日や夜にどうしてもしわ寄せが行きます。

日調連役員だった頃は、一年365日中、休んだのは3日(正月1日とお盆中2日)だけという年も有りました。やはり、会務も、自分の土地家屋調査士業務も、全部本気でやろうとすれば、どこかで時間を捻出するしかありません。

弱音を吐いたり、同情してもらうつもりで書いているのではないのです。「納得できてますよ。」と言いたいのです。

おそらく、サラリーマンが同じ状態なら、気が狂う状態でしょうね。でも新人研修でも、いつも言ってますが、それは誰かに命じられた残業ではないのです。
個人事務所を開業したからには「理不尽な残業は無い」ですよ。全部自分で決めたことですものね。これは皆さんも同じですよね。嫌な仕事を受託したとしても、反省はしても納得はできますね。
ですから絶対時間は少ないけれど、精神的にストレスは少ないです。

絶対時間が少なければ、公私混同で良いから時間を捻出する必要が有ります。
こんな生活を30年近くしているのですから、むしろ楽しんでいます。
書籍を読んだり映画を観たりする時間は、隙間時間です。
今日は仕事の間に「ベガルタとグランパスの試合」を観て来ました。その2、3時間分が夜にしわ寄せが来ますが、覚悟すれば観られるのです。これは個人経営の良い点です。

また「ながら作業」を工夫しています。
何と何を組み合わせれば、お互いの作業の効率を落とさないか、これを考えれば、24時間を有効に使えます。典型的なものは頭を使う作業と単純作業などですね。例えば車で行くか電車で行くかを迷ったら、「電車を使えば本が読める。」「車ならオーディオブックが聞ける。」などを判断をします。
また、文具を趣味にしていると、仕事中嬉しかったりします。(変ですか?)

こんなことを書いているうちに、今日じゃなく明日(6日)になりました。
スキアボーネが、今ローランギャロスで優勝しました。
私も今晩もう少し頑張ろうかな。