2日間に渡った日調連総会が終わりました。
22年度の事業計画と予算も承認可決されました。
また「土地家屋調査士倫理規程」も一部文言の修正をして、日調連会則に位置づける議案も承認可決されました。
この倫理規程の一部修正は、先日の研修でお配りした文言の修正であり、条文の趣旨が変わるものでは有りません。後日修正文をお知らせします。
22年度の事業計画も盛りだくさんです。
詳細は後日少しずつ解説しますが、変化の時代にあらゆる方向にアンテナを張って、行動をするということでしょう。単位会も動かなければなりません。
しかし、予算には限りが有ります。
日調連もそうですが、宮城会は全国の他会と比べても事業に使える予算は大変少ないのです。
予算規模の違う他の会と同じような考えでは会務執行はできません。
では何もしないほうが良いでしょうか。
この時代何もしないと言うことは、「座して死を待つ」と言うことです。
できるだけ節約をして、使うところには集中して使うことを工夫しなければなりません。
宮城会もいわゆる事業仕訳をしながら節約しています。
「金がないから何もできない。」という役員がいたら、その人を一番最初に事業仕訳の対象にすべきでしょうね。