鳩山首相が辞任しました。
日本の浮動票が、彼を首相に推して、その浮動票が同じ彼を首相から転落させたのでしょうか。国の政治にまったく関心がないのでしょうか。
菅首相になった途端に、支持率19%が62%に急上昇って、どんな国民でしょうか。
別に民主党が良い悪いとコメントしているわけではありません。
政党が変わった訳ではないのに、この支持率の変化について、日本国民の意識に呆れているのです。
でもこの人達は、まだ投票に行くだけ良いのかも知れません。
私たち宮城会や日調連にも関心が無い会員がいます。
もっと自分たちの生活に直結することなのに。
昔は誰が役員をやろうとも、日の丸護送船団に乗っていれば、とりあえず大過なく過ぎたものです。
でも今は気が抜けません。
役員の行動もしっかり見て戴かなければなりません。
総会や研修会に欠席する会員は、土地家屋調査士の未来について本当に心配が無いのでしょうか。会務を私達に任せて心配無いのでしょうか。
それとも、何かご意見が有るのでしょうか。
そこで「参加できないのなら、こちらから伺います。」という意味も込めて、今年は各支部に出前研修を企画しました。直接は「筆界特定の代理人としての研修」をしますが、私も少し制度についてのお話しをしたいと思っています。
最初は気仙沼支部です。今週末に伺います。
調査士会に対する要望でも質問でも結構です。
研修会の際に、しっかりお話ししましょう。
支部総会にお伺いできなかった支部なので、私自身楽しみにしております。