今年8月に背中が痛いので検査に言ったところ、膵臓癌が見つかりすでに他の臓器に転移が有ったようです。
若いので見つかってから半年でした。
佐藤先生とご一家は、入院ではなく自宅療養を選択されたそうです。
先生ご自身とご家族のご苦労は、肉体的にも精神的にも想像を超えるものが有ったようです。
でも家族全員で頑張り、最後はご家族に見守られ奥様の手を握りながらご逝去なされたとのことでした。
喪主である奥様の言葉が印象的でした。
「主人の趣味は私を喜ばせること」
「主人は不運であったが不幸ではない人生であった」
涙が出ました。
ご冥福をお祈りいたします。