安っぽい万年筆型は以前からあったのですが、ちょっと質感が良かったのです。
最近のマイブームは筆ペンなので、もうすぐに飛びつきました。
メーカーはあの呉竹、長年奈良墨を作り続けてきたメーカーで、各種筆ペンも作っています。
ここの高級墨は大変美しく、その蘊蓄もいろいろあるのですが、その話しはまたいつか書きましょう。
ただ墨の力は、スゴいもので、その文字は1000年も持つようです。もっとも、だからと言って私の書いたものはその文字も内容も次世代に残すようなものではないですが。(笑)
他人の前でサインするときに、このペンを取り出して万年筆と思ったら実は筆だったとしたらかなり格好良いかも・・・と思ってもみましたが、よく考えればそれが私の文字だし、それじゃ格好悪いでしょうね。
また、筆ペンの一番の欠点は万年筆のインクに比べて乾きにくいという問題があるので、迅速な契約等の場ではやはりダメですね、きっと。
筆ペンが欲しくて買って、買ってしまってからもっと使いたいので習字でもしようかなって、またまた本末転倒なことを考えています。
文具は持っているだけで嬉しいんですけどね。