寳金敏明先生はご存知のように、仙台法務局の訟務部局付や東京法務局長を経て最高検察庁検事で退官なされた方ですが、私たちの必読書「里道・水路・海浜」(ぎょうせい)の著者としても有名な方です。
大変お忙しい方で、本来支部会員17名の北村山支部に来てもらえる方ではないはずですが、奥山支部長をはじめとした支部会員の熱意が伝わり「それなら行こう」と寳金先生が答えたことで実現した研修会でした。
このエピソードは特に皆さんにお伝えしたかったことです。
内容は先生の近著「境界の理論と実務」(日本加除出版)からでしたが、土地家屋調査士を対象とした内容で大変わかりやすい講義でした。
宮城会会員の皆さんにも聞いていただきたい講義だったので、事前に事務連絡でお知らせしました。
今回都合で受講できなかった方は、是非上記「境界の理論と実務」をお求めになり、座右の書としてお読みください。