この「筆文字サインペン」は、いわゆる「筆ペン」とは少しアプローチが違います。
筆ペンはあくまでも持ち歩ける筆をイメージしていますが、この筆文字サインペンは柔らかい芯を持ったサインペンなのです。
そういった意味では、なんの構えも要らず普通に書けば筆文字になります。なんたって157円、安いので使えます。
筆文字に近いペンというものは興味があって、昔からある筆ペンも何種類か持っています。どのペンでも、下手な文字でも味わいがある文字になるので、重宝しています。
この写真のペン先は落として曲げたのではありません。
もともとこの角度の反りを持たせた万年筆です。この独特のペン先の反りで、線の太さを自在に変えられます。セーラーの発明ですね。私は主に署名に使ってます。
ちなみにセーラーはいろいろ工夫したペン先を持っています。
これも長くなりそうなので、また別の機会に紹介しましょう。
究極の持ち歩ける筆は、「矢立」になるのでしょうか。
うーん、かなり渋いな。
ネットで調べたらまだ売ってるんですね。買おうかな。でも絶対使わないと思うし。
まあいいか。いつもの「文具は持っているのが嬉しいのです」ってことで。
ネットで調べたらまだ売ってるんですね。買おうかな。でも絶対使わないと思うし。
まあいいか。いつもの「文具は持っているのが嬉しいのです」ってことで。
*ふでdeまんねんの廉価版2000円のものが発売になりました。
金ペンではないですが、雰囲気は掴めるでしょう。(2009/11/24追加記載)