2011年3月20日日曜日

20日の動き 地震対策本部

本日は留守番です。

昨日日調連を通して戴いた支援物資を、今朝仕分けして必要とする各地に届けています。
皆帰ってくるまで、連絡係として本部におります。

今日の作業で、私たちの支援活動の第一ステージは一旦終わります。

第一ステージは、

  • 会員の安否確認
  • 会員の生存支援
  • 会員以外の避難所等の生存支援

でした。

この目的で言えば、9日間で会員全員の無事が確認できました。
水や食料の供給も最低限ですが、必要なところに届けることができました。
もうすぐお店も開くでしょう。
ガソリンも買えることになるでしょう。
そうすれば、自力で生きていけるようになります。

明日一日だけ、対策本部は休みを戴きます。
スタッフも朝から夜遅くまで、本当に頑張ってくれました。
自分の事務所も家庭もおいて、頑張ってくれました。
実際私も自分も事務所に地震後15分しか行ってません。
スタッフの皆さんも大なり小なりそんな感じです。
しかも、今回のスタッフについては、会長として招集を一切しておりません。
当たり前として集まってくれた人たちです。
本当に頼もしい仲間です。

判断基準で、何よりも優先するのは、会員も含めた地域の方の生死です。
そういう思いで今回のスタッフは頑張ってくれたはずです。
そして、その意味では、各地への水や食料などの支援など、お役に立ったと思います。

休み明けには第二、第三ステージの支援活動も始めます。

  • 会員と地域の生活支援 *3/21 0:49 追記
  • 会員の業務支援
  • 地域の復興支援

でしょうか。

先日ブログで書かせていただいたように、余裕のある方から、被災者から支援者に変わっていただきたいのです。

各支部にも動いていただくことになります。
これからが土地家屋調査士の力の見せ所です。