私は鈴木総務部長と女川町の避難所に支援物資を届けに行きました。
女川町避難所には、松下会員がご夫妻で避難されていました。
女川町に実際に入ってみると、この町も大変広範囲で破壊されていました。
目の当たりにして、辛い思いをして来ました。
女川町の比較的中心部の住宅地です。
かなり広範囲に壊されています。
壊された家屋のがれきの中に、JRの電車が壊れて乗っていました。
電車は折れ曲がって流されたようです。
津波の、もの凄いパワーです。
先日の南三陸町志津川と同じで、爆撃の後のようでした。
これをすぐに復興しなければなりません。
長引けば、東北は、精神的にも経済的にも、駄目になります。
「個人としても、土地家屋調査士会としても、すぐに動かなければならない。」と改めて思いました。