震災が有ろうと、交通が不便であろうと、会務は進めなければなりません。
むしろ震災が有ったからこそ、積極的に会務は進めなければなりません。
ご案内のとおり、5月20日は宮城県土地家屋調査士会の総会です。
その中で新たな役員選任が議題になります。
全国的にも、日調連の役員、単位会の役員、支部の役員を選ぶ時期です。
ということで、役員の話を少しします。
いつも言ってますが、皆さん、役員は本気で選びましょうね。
「いいよ。誰がやっても同じだよ。」と言うのなら、今の日本の政治も語れませんよ。
自分たちの事務所の未来と直結しますよ。
役員が悪いなら、その人を選んだ皆さんが悪いと反省してください。
これも、いつも言ってますが、
選んだなら、本気で応援してください。
納得できないなら、本気で質問してください。
それでも納得できないなら、本気で総会で外してください。
私も含めて遠慮は要りません。
「いつもどんなに立派なことを言っていても、この震災の時にどんな行動をしていたか、どんな発言をしていたか。」これもある程度の指標になるでしょう。
今回、いろいろな組織で、使える人と使えない人が見えてきました。
役員は偉くありません。皆の為のお世話役です。
それを勘違いしている方がいれば、危機管理の状況では全く役に立ちません。
皆のために全力で外すべきです。
また、逆に偉くないんだから、物怖じせずに皆でやりましょう。
別に「全員で会長をやりましょう。」と言っている訳では有りません。
自分の得意分野を生かして、皆に貢献できれば良いと思います。
新入会員でも、他の先輩達よりも得意な分野が、何か有るはずです。
そのように、全国の土地家屋調査士が動き出したら、すごい集団になると思うのです。
選挙告示によると宮城会役員の立候補の届け出期間は5月13日までです。
自分たちの未来を語りませんか。
追記)4/29 3:00
コメントを書いたけれど、エラーになったというメールを戴きました。私のコメント欄の設定が悪いようです。まだ使いこなしておりません。
そこで、先ほど設定を変えてみました。よろしければ、またコメントしてみてください。