2011年4月11日月曜日

震災後1ケ月

本日4月11日で、震災から1ケ月が経ちました。

震災対策本部で、ほぼ毎日動いていましたので、震災以前の平穏な忙しさが、ものすごく遠い世界に思えます。
今日も一日余震が続きました。しばらく続くのでしょう。

実際、この1ケ月間何をしていたんでしょうか。
改めて書き出してみます。

  • 対策本部を立ち上げました。
  • 土地家屋調査士会・公職協会・各支部が「一体として行動すること」を各団体集まり確認しました。
  • 毎日、日調連と連絡を取りました。
  • 被災した福島会や岩手会と情報交換をしました。
  • 全国の土地家屋調査士仲間と支援について相談をしました。
  • 会員の安否を確認するため、あらゆる手段を使いました。
  • 対策本部として行動するために、ガソリンを確保しました。
  • 会員の生活支援をするため、県内各所を何往復もしました。
  • 地域の生活支援をするため、県内各所を何往復もしました。
  • 仙台法務局と震災による登記手続きを協議しました。
  • 各所被災者向け相談会を開始しました。
  • 環境省による瓦礫となった建物についての対応を日調連を通して研究を始めました。
  • 上記環境省の建物調査について宮城県に打ち合わせに行きました。
  • 法務局の職権による建物滅失登記についての対応を日調連をとおして研究を始めました。
  • 14条地図について法務局に意見を述べました。
  • 被災した会員を中心とした現地共同事務所構想を検討し始めました。
  • 被災した会員のために中古の測量機器の提供依頼の準備をしました。
  • 被災した会員の会費の配慮を検討しました。


細かいことは書ききれません。
明日は常任理事会と理事会です。
本来は、来月の定時総会のために事業計画や予算を確認することが主となる会議ですが、今回は災害対策の具体的役割分担をしっかりしたいと考えています。