登米支部は10人の構成員で宮城会で一番会員の少ない支部です。
しかし、会員の意識は大変高く、オンライン申請の研修会は全員出席で、ほぼ全員がオンラインによる登記申請をしているとのことでした。
支部長は千葉一夫さんです。千葉さんは土地家屋調査士入会は私と同期の方です。ちなみに登米支部所属の千葉三郎副会長も私の同期ですね。頼りにしています。
登米支部の新年度の事業計画ですが、以下のとおりでした。
1、広報活動について
(1)登米市窓口封筒継続
例年どおりだそうです。
(2)表示登記の日無料相談
4月3日に開催するとのことでした。
2、研修について
(1)税務研修
税法の改正が有った場合に開催するようです。
(2)オンライン申請の問題点について
実際にオンライン申請している登米支部だからこそ、
検討すべき問題点に絞った研修会をするとのことでした。
(3)筆界特定について
宮城会提案の鑑定委員会の研究成果としての研修会を
開催戴けるとのことでした。
これはご要望が有る支部への出前研修です。
(4)その他
会員の要望により随時行なうとのことでした。
総会が終わってから,様々な案件で議論ができました。登米支部会員の意識が高いからでしょう。懇親会まで前向きな議論が続きました。
会員数が少ないので年間予算も478,031円です。この予算の中でも積極的な支部運営をなさっている登米支部は素晴らしいと感じました。