2010年2月17日水曜日

ツバメノート

文具が大好きなのは何度も書いていますが、
筆記具だけでなく、ノートが好きです。
特に大学ノートが好きです。

コクヨ等のノートはどこでも見かけ、手に入りやすいのでユーザーですが、私ツバメノートに関しては昔からのファンです。

ツバメノートの紙質が好きなんですね。
ツバメフールス紙と言いますが、白過ぎず自然な白で、方眼の色が思考を邪魔しない程度の薄さで、なおかつ方眼の印刷が万年筆のインクを弾かず、紙質の書き味が良いのです。
以前も書きましたが、流行っているロディア(RHODIA)については方眼が濃すぎます。
この紙は、ボールペンでも良いですが、シャープペンとの組合せもかなり良いと思います。

中性紙で一万年以上保存ができるとのことですが、私の文字と文の内容を残す価値はないので、この部分はかなりのオーバースペックですが・・。

また、この大学ノートというクラシカルな見かけが、かなりおしゃれに見えます。(私だけ?)

このツバメノートにサイズのバリエーションができました。
Thinking Power Notebook シリーズと言います。
写真左上がA5サイズ、左下がA6サイズ、中下がA7サイズ、右下が名刺サイズ、右上がフリスクサイズです。すべて短辺(E型)糸綴じというのも気に入っています。ちなみにこのシリーズはすべてミシン目がついていて、メモをページ毎に切り取れます。

名刺サイズとフリスクサイズが面白いでしょ。
この名刺サイズは24枚の薄さなので、名刺入れに常備できます。
また、名刺サイズと言うことはクレジットカードサイズとほぼ同じと言うことですので、収納可能なカード入れも多数手に入るわけです。(切り取ったページが丁度クレジットカードサイズです。)
もちろん単独で持ち歩いても格好良いわけです。
私はこのサイズを多用しています。

フリスクサイズも何か凄いでしょ。
フリスクケースに貼り付けて常時持ち歩いて、歩きながらのメモができるというのが一番良い使い方でしょうか。記録としては名前と電話番号程度のメモが一番合うサイズかと思います。付箋も同じ用途に使えますが、このノートのメリットはバラバラにならないこと、付箋のメリットはメモを転記せずそのまま別のノートに張り込めることです。
私の一番の使い方は「ほーら、こんなに小さな大学ノートが有るんだよ」って、いつものように見せびらかすことでしょうか。

いいんです。私にとって文具は道具ではないんです。