12月7日は常任理事会と理事会が開催されました。
景気が悪いと言いながら12月は何かとせわしないものです。その忙しい中で役員の皆さんに集まっていただくので、午前に常任理事会、午後に理事会を1日で開催させていただきました。もちろんこれも会議日当の節約の為でもあります。
今回の理事会では規則の変更について2件審議させていただきました。「入会金と会費に関する規則の一部改正」と「研修規則の新設」です。
研修規則については、CPD制度導入に対応するための方針を定めました。これについては、次回1月19日オンライン申請についての研修会で説明いたします。
もう一つの規則の改正が会費に関する規則です。
その改正の内容は「納入方法の統一」です。
つまり、先日から皆さんにご協力いただいている方法の「銀行への送金」に統一させていただくことを定めました。
宮城会はご存じのとおり、会費が全国的にも安い会です。比例会費(証紙会計)もありません。ですから、会務は大変節約しながら運営をしています。
ほぼ同じ規模の司法書士会の半分の年間予算です。
そのため事務局職員も3人から2人に減りました。
その2人で事務をこなすためにも合理化を進めておりました。
この1年半で、工夫と努力をして、できる改善はかなり進めたと考えています。
次は会員の皆さんにご協力をお願いいたします。
今会費の納入は現金持参、郵便為替、銀行振込、銀行自動振替等の複数の方法を認めています。これは、会員の皆様のご都合になるべく合わせる方法でした。
しかし、この方法では、会費の入金チェックが大変煩雑であり、その経理仕分けも複雑になっておりました。事務局職員と理事の一人が会費のチェックだけで一年を費やしていた時代も有りました。
また会員の皆様への郵便為替の伝票を一人一人チェックして送付するだけでも人件費は馬鹿になりませんし、郵便為替の手数料を会費から支払っていたのですから、大変勿体ないと考えていました。
そこでこれからは、銀行への入金に統一させていただきたいのです。ご自分でお振り込みいただいても結構ですが、前からお願いしている自動振替ならまったく手数料はかかりません。
この件についても、次回1月19日オンライン申請についての研修会で説明いたします。
皆さんと私達の努力で済むことで会費を節約し、使うべき事業にはしっかりと投資することが必要と考えています。
会費を値上げしないために頑張っておりますので、会員の皆様も是非協力をお願いいたします。
追伸)
常任理事会の恒例になりました斎藤仙台支部長の手作りスイーツですが、今回はクリスマスケーキでした。材料費が、かなり、かかっています。美味かったです。