NHKのラジオ番組で「ラジオビタミン」という番組があります。
この番組に福島県土地家屋調査士会会員の志賀正弘さんご夫妻が出演します。
明日24日午前10時から11時の一時間、全国放送です。
志賀さんは私も知っている方です。
穏やかな優しい笑顔にご挨拶した記憶があります。
以下は福島会のお知らせと、志賀さんを紹介した朝日新聞からの抜粋です。
急な話ですが、時間を調節できるなら聴いてみてください。
ちなみにNHKラジオは今インターネットでも聴けます。
私のiPhoneのアプリの中にも有ります。
この番組に福島県土地家屋調査士会会員の志賀正弘さんご夫妻が出演します。
明日24日午前10時から11時の一時間、全国放送です。
志賀さんは私も知っている方です。
穏やかな優しい笑顔にご挨拶した記憶があります。
以下は福島会のお知らせと、志賀さんを紹介した朝日新聞からの抜粋です。
急な話ですが、時間を調節できるなら聴いてみてください。
ちなみにNHKラジオは今インターネットでも聴けます。
私のiPhoneのアプリの中にも有ります。
号外 平成23年11月22日
会員各位福島県土地家屋調査士会長
お知らせ
今般、いわき支部より、志賀正弘会員が11月24日(木)のNHKラジオ全国放送ラジオビタミンという番組に生出演するとのことで、下記の通り連絡ありましたのでお知らせいたします。
24日(木)午前10時から11時までの1時間の出演です。是非耳を傾けてください。
当支部会員の志賀正弘会員が24日(木)のNHKラジオ全国放送ラジオビタミン という番組に生出演します。(毎日9時から11時50分までの番組)
11月2日の朝日新聞を見たNHKラジオから出演依頼があり、24日生放送で出演します。
本人は業務外連絡と言っていますが、調査士という仕事を選択した時点で、その仲 間の人生です。 何もできないかもしれませんが、応援できることがあればやりたい ものです。
放送局 NHK ラジオ第一放送
日 時 平成23年11月24日(木)
午前10時~11時
番組名 NHK ラジオビタミン
(月~金曜 午前8:30~11:50分)
24日(木)午前10時から11時までの1時間の出演です。是非耳を傾けてください。
記
11月2日の朝日新聞を見たNHKラジオから出演依頼があり、24日生放送で出演します。
(後期参照の記事は「朝日新聞 人脈記」に載ったものです)
骨髄移植から、知り合った奥さんと結婚し、土地家屋調査士への道へ。
里親という選択をした後に、今回の震災で宮城県気仙沼市在住の身内を亡くした奥 さんという、まるでドラマのような人生途上の志賀会員夫妻のお話が、NHKの放送 にのります。 本人は業務外連絡と言っていますが、調査士という仕事を選択した時点で、その仲 間の人生です。 何もできないかもしれませんが、応援できることがあればやりたい ものです。
放送局 NHK ラジオ第一放送
日 時 平成23年11月24日(木)
午前10時~11時
番組名 NHK ラジオビタミン
(月~金曜 午前8:30~11:50分)
予 告 http://www.nhk.or.jp/vitamin/index2.html
11月2日(金)付 「朝日新聞 人脈記」 より抜粋
―<棺(ひつぎ)の中の母に生前の面影はほとんどなかった。4月半ば、順番がやっと回ってきた宮城県気仙沼市の火葬場で、志賀(しが)としえ(40)は人目をはばからずに泣い た。
3月11日の東日本大震災。父と母は自宅近くの高台にある緊急避難所に逃れた。そこに も津波が襲いかかる。両親が一瞬で消えてしまった。
としえは22歳の時、急性骨髄性白血病を発症した。1年後、骨髄バンクで白血球の型が ほぼ一致する提供者が見つかる。だが、移植を受けたら、子どもができなくなるだろう、と医 師に告げられた。病室で一晩中泣いた。
1995年に移植。治療の副作用でのどがはれ、眠れなかった時、母はずっと手を握って いてくれた。その後、同じように骨髄移植を受けた正弘(まさひろ)(46)と出会う。2001年 に結婚し、福島県で新生活をスタートさせた。
里親になることを提案したのは、正弘だった。同級生から子どもの運動会の話などを聞く うちに、自分も育てたいと思うようになった。
血のつながっていない子を愛せるだろうか。としえは最初、自信がなかった。でも、3人の 子がいる姉が思春期の子育てに悩む姿を見て思い直した。血縁があろうがなかろうが、い ろいろなことを乗り越えてつながっていくのが家族なんだ。
夫婦は昨年、児童養護施設にいた3歳の男の子を里子として引き取った。初めは表情が なく、としえを「てんてい(先生)」としか呼べない。それが1カ月もすると、笑顔で「おとうちゃ ん、おかあちゃん」と抱きついてくる。大きな余震がきた時は、床をさして教えてくれた。「ここ のしたに、かいじゅうさんがいて、あばれてるんだよ」
今、としえは思う。何があっても乗り越えられるように、両親が逝く前にこの子を授けてくれ たのかもしれない。これからも一緒に笑ったり泣いたりしながら、彼を守っていきたい。両親 が私を守ってくれたように。 >