2011年11月10日木曜日

仙南支部ボランティアセンターに登録

今、会員の皆さんにご協力戴いている被災建物の滅失調査業務について、納品締め切りも迫り、ご苦労をお掛けしています。本当にお疲れ様です。

この被災建物滅失調査業務は、地域毎に担当者を決めています。
仙南支部の皆さんは山元町を担当されています。

その業務で、仙南支部の皆さんが現地に調査に行き、山元町の被災の状況をご覧になって、滅失調査業務以外にも、何かしなければならないとお考えになったそうです。
そしてその結果、「仙南支部として山元町のボランティアセンターに登録した」とお聞きしました。

お聞きして大変嬉しく思いました。
土地家屋調査士個人でボランティアをしている人は知っています。ただし、土地家屋調査士の組織としてボランティア登録されたことには大変意味があると思います。
山元町のボランティアセンターでは喜んだそうです。

現地では、まだまだニーズがあります。一日だけでも良いと思います。重労働だけではなく、様々なニーズがあるはずです。
私たちも皆で、無理をしない範囲でちょっとした空いた日に、気楽にお手伝いをしても良いかと思います。

仙南支部では、支部会員21名の中、管野伸夫支部長以下12名の皆さんがボランティアに行くそうです。
管野支部長にお聞きしたところ、「これは皆さんに内緒で進めていたんですけれどね。」っておっしゃいました。
内緒で進めていたという奥ゆかしいことをおっしゃいましたが、私が知ってしまったので、このブログで皆さんに広くお伝えしちゃいます。

管野支部長、ごめんなさい。口が軽くて。