2011年10月24日月曜日

あしたをつかめ

「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」という番組があります。
NHKの番組です。

この番組は、社会へ出ることを考え始めた10代~20代の方々に、様々なジャンルの職業を紹介し、その特徴や魅力について考えてもらう“仕事ガイダンス番組”です。
若年層が将来の仕事を考えるのにも参考になる番組という位置づけです。

毎週木曜日19時25分からの放送です。長い番組ですからご存じの方も多いでしょう。
私にとって、この時間帯はほとんど仕事中ですが、何回か見たことがあります。

さて、この番組に福島会の土地家屋調査士が出演することになりました。
昨年入会の29才、新道竜さんです。あの原発被災の相双支部所属です。
番組では、被災地の復興に努力している土地家屋調査士として、仕事を紹介されることになりました。

単なる登記業務紹介ではなく、被災と土地家屋調査士を関連づけて紹介していただけるので、土地家屋調査士業務の本質が紹介されることを期待したいと思います。

よろしければ一緒に観ましょう。



以下NHKの予告から 
http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/295/next.html

2011年11月3日 木曜日 よる7:25から【Eテレ】
NO.296土地家屋調査士
土地や建物という大切な財産の持ち主を証明してくれる不動産登記。本人に代わり手続きに必要な土地の形状や建物の面積などを調査し、登記の申請をするのが土地家屋調査士です。東日本大震災により大きな被害を受けた、福島県南相馬市で土地家屋調査士として働く新道竜さんが今回の主人公。10月、「被災した親戚のため、家を建てたいが土地の境界がわからないので調べてほしい」との依頼がありました。復興を後押しする新道さんの仕事を紹介します。