2010年10月17日日曜日

ベガルタ仙台と老後の夢

我がベガルタ仙台は、さすがに開幕時の勢いそんなに続くとは思えないにしても、もう少し頑張れるかと思っていたのですが、リーグ戦も終盤世間の予想どおり、J1リーグの残留争いに巻き込まれています。

やはり世間の評価は冷静です。というより、こちらが勝手に熱くなっているのですが。
私には、各試合前に完全なシミュレーションができていて、どう考えてもベガルタ仙台が勝つことになっているのですが、どこかでストーリー展開が違ってきます。

昨日16日はFC東京との戦いでした。仙台13位、東京15位とお互いに残留争いに巻き込まれています。最終節で16位以下だとJ2に降格なので、お互いに微妙な位置にいます。この試合を勝つと負けるとは大きな違いが有りました。この試合には、当然にレプリカユニフォームを着て、タオルマフラーを首に巻き、夫婦で参戦しました。

FC東京はたまたま順位が15位と低迷していますが、ご存知のとおり日本代表の今野や前代表の大黒、石川、平山など個々の力を持っているチームです。

試合開始早々、FC東京は大黒と平山そして石川が縦横に走り、早い球回しにより攻め込まれ、しばらくベガルタは守備に追われる苦しい展開でした。時折、カウンターを狙って赤嶺や関口が走るのですが、守備から入っているので、前線に人が薄く、東京にボールをとられる状況が続きました。先に東京の大黒がゴールし、前半のうちに梁が同点に追いつくところで、前半は終了。後半には東京は疲れて運動量が落ちると読んで、耐えていたとのことでした。
しかし、後半早々に平山にゴールされ、その後攻め込むもなかなかゴールを割れない展開に・・。今日は勝てないのか、そう思った残り4分で、エリゼウとフェルナンジーニョが立て続けにゴール!。劇的な逆転で試合が終わりました。
2回の絶望と3回の歓喜、これがあるからサポーターはやめられません。テレビ観戦では得られない醍醐味があります。

試合日にはベガルタユニホームを着る
泉中央KFCのカーネル・サンダース

老後の夢は、仕事を引退して、ベガルタ仙台のホームとアウェイ全試合を夫婦で応援に行くことなんです。
それとベガルタ仙台の試合の無い日に楽天イーグルスも応援して、ベガルタ仙台のオフシーズンは仙台89ersの応援に行くつもりです。

そうか、老後もかなり忙しそうだな。