久しぶりに携帯がアラーム音を鳴らしました。
以下気象庁の発表です。
以下気象庁の発表です。
地震情報(地震の活動状況等に関する情報) 平成27年5月13日08時24分気象庁発表
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第76報)
-平成27年5月13日06時13分頃の宮城県沖の地震-
13日08時10分現在の概要を以下のとおりお知らせします。
*** 地震の概要 ***
発生日時:5月13日06時12分
マグニチュード:6.8(暫定値)
場所および深さ:宮城県沖、深さ46km(暫定値)
発震機構等:東西方向に圧力軸を持つ逆断層型 (速報)
※今回の地震は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震と考えられます。
*** 震度の観測状況 ***
【最大震度5強】岩手県花巻市(はなまきし)で震度5強、岩手県滝沢市(たきざわし)、遠野市(とおのし)、一関市(いちのせきし)、宮城県気仙沼市(けせんぬまし)、石巻市(いしのまきし)など8の市町村で震度5弱を観測したほか、東北地方を中心に、北海道から中部地方にかけて震度4か
ら1を観測しました。
*** 余震活動の状況 ***
13日07時50分現在、震度1以上を観測した余震は発生していません。
*** 防災上の留意事項 ***
この地震による津波の心配はありません。揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているおそれがありますので、今後の余震活動や降雨の状況に十分注意してください。
*** 緊急地震速報の発表 ***
この地震に対し、地震検知から5.8秒後の06時13分14.6秒に緊急地震速報(警報)を発表しました。
*** 高層ビルの状況 ***
以下の地域の高層ビルの高層階では、立っていることが困難になるとか、固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがあるほどのかなり大きな揺れになっている可能性があります。
長周期地震動階級3 宮城県北部
東日本大震災の余震なんですね。
今後、1週間程度は最大で震度5弱程度の揺れを伴う余震が起きるおそれがあると発表されています。
震度が少なくても今日の地震で地盤が緩んでいる可能性もあるので、皆で気をつけましょう。
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第76報)
-平成27年5月13日06時13分頃の宮城県沖の地震-
13日08時10分現在の概要を以下のとおりお知らせします。
*** 地震の概要 ***
発生日時:5月13日06時12分
マグニチュード:6.8(暫定値)
場所および深さ:宮城県沖、深さ46km(暫定値)
発震機構等:東西方向に圧力軸を持つ逆断層型 (速報)
※今回の地震は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震と考えられます。
*** 震度の観測状況 ***
【最大震度5強】岩手県花巻市(はなまきし)で震度5強、岩手県滝沢市(たきざわし)、遠野市(とおのし)、一関市(いちのせきし)、宮城県気仙沼市(けせんぬまし)、石巻市(いしのまきし)など8の市町村で震度5弱を観測したほか、東北地方を中心に、北海道から中部地方にかけて震度4か
ら1を観測しました。
*** 余震活動の状況 ***
13日07時50分現在、震度1以上を観測した余震は発生していません。
*** 防災上の留意事項 ***
この地震による津波の心配はありません。揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているおそれがありますので、今後の余震活動や降雨の状況に十分注意してください。
*** 緊急地震速報の発表 ***
この地震に対し、地震検知から5.8秒後の06時13分14.6秒に緊急地震速報(警報)を発表しました。
*** 高層ビルの状況 ***
以下の地域の高層ビルの高層階では、立っていることが困難になるとか、固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがあるほどのかなり大きな揺れになっている可能性があります。
長周期地震動階級3 宮城県北部
東日本大震災の余震なんですね。
今後、1週間程度は最大で震度5弱程度の揺れを伴う余震が起きるおそれがあると発表されています。
震度が少なくても今日の地震で地盤が緩んでいる可能性もあるので、皆で気をつけましょう。
さて、今日の地震ですが、瓦が落ちたり、窓硝子が割れたりしたところもあるようですし、鉄道も止まったようですが、大きな被害はなかったようです。
これをどう考えるかです。
確かに震度5は大きな被害までにはならないことが多いです。
ですから震度5を取り上げると大袈裟だと考える人もいるでしょう。
でも高いところで作業をなさっている方や海辺に出ている方にとって、震度5は命の危険が有ります。
被災は人数ではないのです。たった1人の被害でもその方にとっては100%なのです。
でも高いところで作業をなさっている方や海辺に出ている方にとって、震度5は命の危険が有ります。
被災は人数ではないのです。たった1人の被害でもその方にとっては100%なのです。
災害を前にして、決して大袈裟ということはありません。
そこはつまらない批判をしないようにしましょう。
そこはつまらない批判をしないようにしましょう。
あの東日本大震災の前にも地震がありましたね。
2011年3月9日のブログ でも余震に気をつけましょうと書きました。
日本列島に住んでいる限り、地震からは逃げられません。そうであれば、毎回真摯に受け止めた方が良いと思います。その度に身のまわりの防衛を確認していくしか有りません。
さて、震度7まで経験している宮城県民は震度5弱なんて慣れているだろうと、世間は思うかも知れません。
いえいえ、とても逆に怖い思いをしていますので、小さな地震にでも敏感になります。
今日の地震、まだ沿岸には仮設住宅にお住まいの方々は、特に怖かったでしょうね。
いえいえ、とても逆に怖い思いをしていますので、小さな地震にでも敏感になります。
今日の地震、まだ沿岸には仮設住宅にお住まいの方々は、特に怖かったでしょうね。
ご家族やお住まいを失ったという辛くてとても怖い思いがあるでしょうね。
被災地の人間は、それぞれ軽重の差があるにしても、何らかのトラウマを持ちました。
それがこのような切っ掛けで湧き上がってきます。
私は幸せなことに、東日本大震災では住まいも家族も失いませんでした。
しかし、会長を辞めようとしたときに大震災が起きて、結局その後4年間会長を続けなければならなくなりました。
私は幸せなことに、東日本大震災では住まいも家族も失いませんでした。
しかし、会長を辞めようとしたときに大震災が起きて、結局その後4年間会長を続けなければならなくなりました。
今朝の地震で「まさか、勘弁してくれ」というトラウマが脳裏を掠めました。
最後は個人的でしかも小さな話しですみません。