2010年9月14日火曜日

9月常任理事会

本日9月13日は常任理事会が開催されました。
その後秋葉賢也議員からのリクエストで、勉強会を開催させていただきました。私達業界やその周辺のことを勉強したいという嬉しいお話しでした。
時間は短いけれど、中身の濃い話し合いができたと思っています。

さて、常任理事会で、私がいつも大切にしていることは「共通理解」です。
お互いに情報を共有し、その情報分析を共有していれば、会務執行方針が皆共通理解になり、大抵の事態に対して無駄な議論をせずに対応できるようになります。

会議では、「報告事項」に時間を割き、その報告に至った事実は何故起こったかを背景まで説明し合います。ですからその後の「協議事項」に割く時間は、かなり少なくなりました。
できれば、その共通理解を会員の皆さんまで広げたいのです。
本当にそこまで行けたら素晴らしい業界になれると考えています。

それにしても、本日の報告事項は盛りだくさんでした。
会長報告、3副会長報告、各部5部長の報告、各種委員会報告、それに日調連理事と公嘱協会理事長からの報告が続きます。
夏が過ぎて、予想をしていたとおりなのですが、とにかく忙しくなってきました。
今日は、「報告事項」だけで、いつもより大変多くの時間を費やしました。

これからは、やらなければならない行事や会務であれば、前倒しに準備することを、理事の皆さんにお願いしました。
えっ、「世間では当たり前」ですか?
それでもね。土地家屋調査士は、私も含めて締め切りにならないと動けない種族なのです