1月19日のブログにも書きましたが、私は映画をよく見ます。
まず何を見ているかですが、基本的に「あー楽しかった」「あースッキリした」系のものを見ます。
重苦しいのは駄目ですね。
普段、土地家屋調査士や裁判所の調停委員を通して、境界紛争や遺産相続、離婚や介護、破産等をよく見ていますので、映画まで重苦しく暗くなる映画は見たくないのです。
学生時代は小説でも映画でも、背伸びしてそんなものを見ていましたが、今は金を払ってまで見たくはないですね。
ホラーも見ませんね。リアルに恐いですし。
「何も残らないけど、あ~楽しかった!」という映画が一番です。
映画ならではの作品を見たいので、テレビでも製作出来るものは敢えて映画にする必要なしとも思っています。
ただし、学生時代はこの「映画ならでは」の定義=大スペクタクルと考えてホームドラマ風は認めていなかったのですが、最近は、時間と予算をしっかりかけたホームドラマ風も当然「映画ならでは」なんだなって私の中で理解しています。
映画館で見るときは、先日も書きましたが、残業が早め(笑)の平日夜21時頃から23時過ぎの時間帯に行くことが多いです。確実に座れますし、レイトショーだから安いし。
「この映画を見たい」と思っても時間が合わないことも多いので、時間の空きそうなときに映画館に行って、その時上映している映画の中から何を見るかを決めます。
また出張の時も、微妙に夜の予定が空いたときは一人で映画を見ることもあります。一人で酒を飲みに行くタイプでも無いので。
出張時の新幹線の中も映画を見るチャンスです。
大抵出張ではノートコンピュータを持っていますので、映画DVDを見ることが多いです。
仙台と東京間で一番速い新幹線は1時間39分だったと思いますが、これには乗らず敢えて2時間半程度の遅い新幹線を予約します。
このときは邪魔されないように窓際の指定席を取り、スタバを買って、ヘッドフォンで見ます。
ちなみに私のパソコンは覗き見防止フィルターが付いています。
変な映画(?)は見ませんが、なんか隣から見られるのが嫌なので。
興味が湧いた映画のDVDはとりあえず買っておきます。
時間のあるときに見れば良いという買い方です。
レンタルの方が安いのは当然ですが、借りても翌日に返しに行けないかも知れないという強迫観念に駆られ、他の用事ができても映画視聴が優先になりそうになるのが嫌だからです。
ちなみに読みたい本が有るときも新幹線は有効です。
なにしろ電話も来客も無いのですから。
速い新幹線に乗って目的地に早く着いてウロウロするくらいなら、遅い新幹線に乗った方が「時間の節約」になります。
ねっ、遅い新幹線って魅力的でしょ。
ねっ、遅い新幹線って魅力的でしょ。