存在は知っていましたが、そこまで便利かなと思って、私は購入していませんでした。
ところが、先週末福岡会に講師でお伺いした際に、浦志副会長から戴きました。
私が文具好きで、読書好きであることをご存じで用意して戴いたようです。
ありがとうございます。
スワンタッチとは、いわゆるブックマーク(しおり)です。
そう言われればスワンの形をしています。
本の末尾のページに剥がせる両面テープでセットします。
そのスワンの嘴にあたる部分を読んでいるページに挟みます。
本を読み進めてページをめくると、この薄い嘴の部分が開いているページに移動します。
そのまま閉じても、改めてしおりを挟み変える作業が不要になります。
この本のページを傷めない薄くて柔らかで弾力のある形状に作るのには、我々が思う以上に技術が必要なのだそうです。実際にプラスチック板をくり抜いて作っているのではなく、鉄の金型にプラスチック溶剤を流し込んで作っているとのこと。
このスワンタッチの開発について調べてみますと、板橋の職人さんのこだわりがあるんですね。
私も、本来優雅に読書時間を取りたいのはやまやまですが、早く家に帰って、落ち着いた広い書斎で、ブランデーを片手に読書する夢は、とうに捨てています。
もっとも私は酒に弱いので、ブランデー片手の段階で、本は読めなくなるでしょうが。
ですから、私はもっと細切れの時間で本を読んでいます。
実際に私のように2分有ったらその本を開き、すぐに閉じて次に向かうというような本の読み方をしていると、瞬時にしおりができるこの製品は、とても私に合っていることに気が付きました。
今後は、このスワンタッチを使おうと思います。
それにしても全国の仲間に、文具好きと知って戴くと良いことがありますね。
もう少し言ってみましょうか。
実は私○○も好きなんです(笑)
*追記)
この商品、Amazonでは158円でした。(7/26現在)
上記の写真で760円+税とあるのは、本の値段です。
紛らわしくて失礼しました。