2012年11月23日金曜日

宮城青調会40周年記念式典

11月22日は宮城青調会の40周年記念式典が開催されました。
私も宮城会会長として来賓出席致しました。


宮城青調会 松岡会長

来賓といいながら、私は宮城青調会第23代会長であり、現在も宮城青調会の正会員です。
他の青調会では年齢制限があるので、私が青調会の正会員だと言うと、怪訝そうな顔をしますが、宮城青調会は現在年齢制限を取り外し、「趣旨に賛同する者」という条件になったので、私は堂々と正会員なのです。

現在全国で青調会(青年土地家屋調査士会)のような組織ができつつあります。
その中で宮城青調会の40周年の歴史は、全国でもとても古いものでしょう。

初代会長である髙橋眞先輩を中心に設立した頃のお話しをお聞きすると、様々なご苦労も有ったようです。その後、40年の歴史の中で、代々の会長をはじめとした役員が、時折々の工夫をして、青調会を40年間育ててきたのです。
とても素晴らしいことだと思っています。

全国の新人達が自分たちのための研修会を開いたり、親睦を図ったりすることで、救われる新人が多いのです。
個人経営だから商売敵では無いのです。個人経営だからこそ、仲間を作って動くことがどれだけ助けになるか、これはやってみなければ分からないかもしれません。
特に何も立場がない新人のうちに友人になった仲間は、とても頼りになります。

私自身この青調会がなければ、会長どころか、土地家屋調査士を辞めていたかも知れません。
新人の頃に青調会の先輩にはどれだけ助けられたか分かりません。

その思いがあるので、宮城の青調会という素晴らしい仕組みを他の会に紹介しています。
他の単位会では、この若い人達の集まりを、不穏分子の集まりと敬遠することが有るようです。
「それは違う」と役員に説明する役も、現在の私の役と思っています。
宮城会と宮城青調会の役割分担を見て戴ければ、本当に頼りになる組織だと思うのですが。

私はこの宮城青調会の趣旨に賛同していますから、土地家屋調査士を辞めるまで宮城青調会を退会しません。何歳でも正会員です。

そうか、私は正会員だから、再度宮城青調会の会長に立候補する権利があるんだ。
そうか、そうか。


アトラクションのフラダンス。この中に司法書士もいます。