テーマは「事務所経営と業務報酬」です。
大震災のお礼を兼ねて喜んでお伺いしてきました。
土地家屋調査士の業務報酬は、報酬だけ単独で語っても意味が無いのです。少なくてもお客様にとっては、納得できないでしょう。
イ) 報酬の自由化で、いくら高く請求しても良くなったのですか?
ハ) 平成15年以前の報酬額表を、今も使っても良いのですか?
ニ) お客様に報酬額が高いと言われましたが、どうしましょうか?
ホ) 新人は安くしないと仕事が来ないので、
最初だけ安くしても良いですか?
ヘ) 見積りを作ったことがないのですが、必要ですか?
ト) 報酬額はいちいち細かく説明しなければならないのですか?
チ) お客様によって報酬額を変えても良いですか?
リ) 報酬に冬期特別加算や特急特別加算はしても良いですか?
ヌ) 筆界特定申請代理はどのように報酬計算すればよいでしょうか?
ル) ADR代理は始めてみないと分からないのに、
見積りはどうすれば良いですか?
ヲ) 電話での見積りの質問については、どう対応すれば良いですか?
ワ) 杭打ちだけの依頼については、どう対応すれば良いですか?
カ) 昔自分が調査測量した土地を再度依頼が来たときは、
立会省略で良いですか?
ヨ) 値引きについては、どう考えれば良いですか?
タ) 受託契約を結ぶべきですか?
レ) 着手金や中間金は戴いて良いですか?
ソ) 境界協議不成立の際の取り決めをしておいた方が良いですか?
ツ) 業務経過報告についてどう考えれば良いでしょうか?
ネ) 請求について注意することは何ですか?
ナ) 登記完了の際はどこまで納品しますか?
土地家屋調査士の業務報酬は、土地家屋調査士の制度を考えて、その業務を考えて、はじめて報酬まで語れると思っています。
報酬は事務所の維持に必要なものです。
報酬は事務所の維持に必要なものです。
ただし、ある意味ではお客様と利益双反になるものでもあります。
そのバランスの中で、お客様も土地家屋調査士も納得できる報酬を計算しなければなりません。
そのバランスの中で、お客様も土地家屋調査士も納得できる報酬を計算しなければなりません。
難しいでしょうか。そんなことは無いと思います。
資格業の報酬以外、モノの値段はお客様も売り手も納得できる価格で、普通に成り立っているからです。
もちろんベースには原価計算が有るはずです。
それが誰に対しても説得力を持ちます。
今日の研修会の最後で、以下のQ&Aを設定してみました。
以下のQについて、「合理的に」回答してみてください。
イ) 報酬の自由化で、いくら高く請求しても良くなったのですか?
ロ) 報酬の自由化でいくら安くしても良いのでしょう。
それなのにダンピングって有るのですか?
それなのにダンピングって有るのですか?
ハ) 平成15年以前の報酬額表を、今も使っても良いのですか?
ニ) お客様に報酬額が高いと言われましたが、どうしましょうか?
ホ) 新人は安くしないと仕事が来ないので、
最初だけ安くしても良いですか?
ヘ) 見積りを作ったことがないのですが、必要ですか?
ト) 報酬額はいちいち細かく説明しなければならないのですか?
チ) お客様によって報酬額を変えても良いですか?
リ) 報酬に冬期特別加算や特急特別加算はしても良いですか?
ヌ) 筆界特定申請代理はどのように報酬計算すればよいでしょうか?
ル) ADR代理は始めてみないと分からないのに、
見積りはどうすれば良いですか?
ヲ) 電話での見積りの質問については、どう対応すれば良いですか?
ワ) 杭打ちだけの依頼については、どう対応すれば良いですか?
カ) 昔自分が調査測量した土地を再度依頼が来たときは、
立会省略で良いですか?
ヨ) 値引きについては、どう考えれば良いですか?
タ) 受託契約を結ぶべきですか?
レ) 着手金や中間金は戴いて良いですか?
ソ) 境界協議不成立の際の取り決めをしておいた方が良いですか?
ツ) 業務経過報告についてどう考えれば良いでしょうか?
ネ) 請求について注意することは何ですか?
ナ) 登記完了の際はどこまで納品しますか?