先日のガイダンスを受講されたKさんからのメールです。
Kさんの了解を得て一部を転載します。
「長野県土地家屋調査士のKです。
土曜日のガイダンスでは大変お世話になりました。
将来に対し不安を感じていましたが、
先生のお話をお聞きして、まず焦らず目の前の業務を着実にこなし、実績を重ね、
お客さんを含む多くの人たちから信頼される調査士になることを目指していこう
と強く思うようになりました。
いずれは先生のように幅広く活躍できる一流の調査士になれるよう頑張ります。
お忙しい中、このような機会を設けていただきありがとうございました。」
ガイダンスの事前にいただいたKさんからのメールの中に「誰にも言えずにずっと悩んでいた」という言葉が書いてありました。
良く分かります。私もそのような時代がありました。
組織から独立開業したら、愚痴を言える同僚はいません。
土地家屋調査士の仲間にも、言える話と言えない話があるでしょう。
もちろん家族には言えません。それでなくても家族からは心配されているわけだし、言ったところで解決するわけでもなく、更に家族の心配を重ねるだけだからです。
そして、ネットに助けを求めて匿名の落書きを読んで、また不安になって悩んでいたのでしょう。
今回のガイダンスをきっかけに、Kさんの悩みが解決したようです。良かったです。
今回、Kさんが動いたことが大きいと思います。
彼が悩みを解決するために、長野から東京まで動いたからです。
机に向かって何日悩んでいても、すでに自分の中に有るものしか出てきません。
時間が悩みを解決をすることはありません。
何かを得るためには、自らアクティブに動く必要があります。
Kさん、今後とも応援します。