6月3日(金)から5日(日)までの3日間で「鈴木修塾(経営・運営)」を開催しました。
人数を絞って開催しましたので、全員のすべての悩みや迷いを払拭するマンツーマンのようなお話ができました。少なくとも明日何をすべきかは全員納得して帰り、すでにそれぞれが動き出しています。
参加者全員から「今回の塾に来てよかった」という感想をいただき、迷いながらも開催して本当に良かったと思っています。
今回は、合格したばかりの方から土地家屋調査士歴31年の方まで、北は秋田から南は広島まで、年齢は20代から60代までと、本当にバラエティ豊かなメンバーが参加してくれました。
当然、参加者の皆さんの抱えている問題も、異なっていました。
お互いに利害関係の無い参加者が「土地家屋調査士」というキーワードの元に集り、夜まで真剣に語り合ったことで、参加者同士でとても良い連帯感ができたようです。
初日からLINEグループができて、解散後の今日もLINEの書き込みが続いています。
私も含めて長いお付き合いになるでしょう。
さて、このマンツーマンに近い対面という形で自分のための話を聞くこと、そして自分以外の人の悩みとその回答を聞くこと。これが、多面的な理解につながると思っています。
合格したばかりの人が31年土地家屋調査士をしている大先輩の迷いを聞くことは、とても大事なことだと思います。
お互いの立場に合わせたアドバイスが違うことと、その違いがどこから来ているのかを理解するのも大事なことだと思います。
私が動画配信ではなく集合研修にこだわっている理由が、参加された方々にはわかってもらえたと思います。
今後も一人も置き去りにせずに、彼らの土地家屋調査士への歩みを応援したいと思っています。