2014年5月27日火曜日

伊達な地図づくりin宮城

5月25日(日)に公益社団法人宮城県公共嘱託登記土地家屋調査士協会による

フォーラム&フェスティバル2014
「伊達な地図づくりin宮城」
~土地家屋調査士と復興~

というイベントが開催されました。

開催場所がメディアテイク仙台というロケーションもあり、多くの一般のお客様が来場されました。



受付の宮城協会の看板娘さっちゃんです。
(本人からこの写真なら良いとチェック済です)



ご挨拶をする岩渕理事長です。
(一切チェックは受け付けずに勝手に載せました(笑))


「公嘱協会が震災復興に取り組んできたこと」というタイトルで
高橋理事と赤間理事が土地家屋調査士制度を含めて説明していました。
「小学生にも分かる言葉で説明する」を心がけた説明でとても良かったと思います。


測量機器の展示です。
トータルステーションやGPSなどを展示しました。
一般市民の皆さんにはとても興味があるようです。



境界標の種類の展示も行いました。
これもとても好評でした。
普通は改めて見る機会が無いですよね。


ジオラマです。ビルも一般住宅も農地もあります。
様々な土地の場面での境界標の入り方を説明しています。
西條理事を中心に若手理事の手作りと聞いています。
凄いです。分かりやすいです。
ちなみに自動車は高橋理事のお子様の所有物です。


何故か農地に戦車がいます。(笑)
これも高橋家の戦車でしょう。



14条地図の作成についての説明で
地図混乱地域の地図がどのように変わったかを展示しています。
このビフォーアフターが分かりやすいです。

これらの展示以外でも、歩測体験や落語があったり、講演があったり、とても充実したイベントでした。
公嘱協会の役員とお手伝いの若手の会員の皆さん、お疲れ様でした。