東日本大震災により総会会場として使えなくなったメルパルク仙台から、急遽総会会場を捜した2011年総会から早3年、震災後4回目の総会です。
会員の皆さんは震災復興に関して公私ともにとても忙しい思いをされています。
その思いから「時間が無いから今年は研修会を開催しないで欲しい」という意見を戴いたことさえ有ります。
この会員は、研修会が開催されたら当然出席するつもりだからこの意見が出たのですから、まじめな会員なのです。最初から出るつもりがなければ、こんな意見を言う必要もないのですから。
だからこの意見も重要な意見です。
とは言っても、被災地の専門家として復興の役に立ちたいのなら、日々研鑽は続けなければなりません。
できるだけ負担を減らす工夫をしながらも、日々刻々変わる制度や技術に即応する必要があります。
今の時代の世界の動きを理解して、制度を俯瞰して、目標を共有して、行動する為に、会員の皆さん、明日の総会にご参加ください。
これから1年の宮城会の方向性を皆で議論しましょう。
また懇親会も用意していますので、皆さんと楽しく歓談できることも願っています。