前回のブログでご案内させて戴いた本年12月15日予定の「(仮称)震災報告会」ですが、その後、お問い合わせが多いので、その回答も含め、もう少しだけ説明します。
まだ決まっていないことが多くて申し訳ありません。
Q) 参加対象は土地家屋調査士だけですか?
一般の方や役所の方が入れば、その方々用の話題に時間を割かなければなりません。
一般の方や役所の方対象のイベントはむしろたくさんありますので、今回はこのような企画としたいと思います。
もちろん、企画を詰めていく段階で、この方針が変更になることも考えられます。
Q) 土地家屋調査士会という組織ではなく、土地家屋調査士個人で参加もできますか?
その方々皆さんに聞いて見ていただきたいと思っています。
個人でもまったく遠慮はいりません。お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
Q) 定員もあるでしょうから、あまり多くの人数の参加では迷惑でしょうか?
A) 会場の「仙台国際センター 大ホール」の定員は1000席です。
簡単には満席になりません。ですから遠慮なくお申し込みください。
もちろん、満席が目的ではありません。ガラガラでも構わないと考えています。
来ていただいた皆さんに失礼のないように、1000席の会場を予約しました。
Q) 支部旅行等の半分遊びのような参加では失礼でしょうね?
A) さすがに被災地でVサインの記念写真撮影などは困りますが、被災地は見てもらいたいのです。旅行気分で結構です。是非ご参加ください。
Q) どんな日程ですか?
A) まだ詳細は決まっていません。一応以下のような日程を検討しています。
12月14日(金)は、午後に主に宮城県内の被災地をバスで巡り、夜に懇親会を開催する予定です。
12月15日(土)は、午後1時から午後5時の報告会になるかと思います。
12月16日(日)は、朝から主に岩手県内の被災地をバスで巡り、夕方に解散する予定です。
参加なさる皆さんは、各1日だけでも3日間全部でも、懇親会だけでも(笑)、自由に参加できるように考えています。
Q) いつ頃詳細が決まりますか?
A) 少し待ってください。特に前後の被災地視察については、参加人数の把握により、コース分散が決まることもあります。早めに正式のご連絡を致しますから、早めに参加申込みをしてください。
Q) 宿等は斡旋してくれますか?
A) できるだけ、当方で手配したいと思います。しかし仙台光のページェントや忘年会シーズンでもあるので、市内の宿はすぐに満室になりそうです。これも早めのご連絡が必要と思っています。
*「震災報告会」は、土地家屋調査士を対象に、万が一皆さんの地域に大災害が起こった際の判断のお役にも立ちたいと企画しております。
実際の大震災で、建物は、土地はどうなるのか、土地家屋調査士として是非ご自身の眼で見ていただきたいと願っています。