「鈴木は研修会やブログで『一流をめざせ』とか『勉強をしろ』とか言うけれど、俺はそんなに勉強していないけれどちゃんと仕事はあるぞ」と言う人がいます。
「俺は一流になりたいのではなく、金儲けができれば良い」と言う人もいます。
「土地家屋調査士をするのに、鈴木先生のようにストイックに勉強する必要があるのでしょうか」と聞かれたこともあります。
私がストイックに見えるかなどは置いておいて、お答えしましょう。
研修は「再現性」がないと意味がありません。
講師が説明したことと同じことをやってみて、ほぼ同じ効果が無ければ研修として成り立ちません。
いろいろ事務所経営の話をする方がいますが、話を聴いていると「それはあなたのキャラクターだから成り立ったのですね」と思うことが多いです。また固有の「コネクション」や「運」が成功要因だったということも多いです。
ですから、全員がそのようにやってみても同じ効果が発生しないことが多く、後から考えると「あの研修は結局のところ単なる彼の自慢話だったのではないか」と考えたくなるものもあります。
研修は、固有の「コネクション」や「運」や「キャラクター」に恵まれなくても、これをやれば確実に効果が発生するものでなくてはなりません。
「勉強すること」は誰にでもできることです。生まれつきの才能は不要です。
学歴も不要です。昔から勉強嫌いでも問題ありません。今からやれば良いだけです。
そして「本物」「一流」になれば、もう営業は不要です。
そして、これは誰にでも再現できることです。
営業が下手で、他の業界の下請的な立場になっているのなら、解決は簡単です。
一流を目指して勉強すれば良いだけです。
私が後輩達を見て「もうちょっと勉強すれば、今の環境から抜け出せるのになぁ」と思える人もとても多いです。
悩みがあったら私に相談してください。
ガイダンスなどで私の話を聴いてください。
絶対に後悔させませんから。