2014年7月23日水曜日

スタンプのり

先日のドット・ライナー・ノックに続いて、またまた「のり」の話しです。
今回は「テープのり」ではなく、「スタンプのり」です。


「テープのり」をアレンジしたグッズです。
中に入っているのは、同じドット・ライナーのテープです。
上からスタンプのように押して、テープを紙に押しつけて「のり」を転写します。


口はこんな感じです。
中で斜めに見えるのがテープ部分で、上から押しつけるとこの部分の「のり」が紙に転写されます。
上から目的の部分に当てて押すだけでのりが付きます。
テープのりのように引いて付けるのではないので、狙った位置を外しません。
連続して「のり」を塗るなら「テープのり」、スポットで良ければ「スタンプのり」というチョイスになるのでしょう。


私の使い方で言うと、例えばこんな時でしょうか。
コピーした地図等を仮に貼り合わせるときなどに、数カ所スタンプして貼り合わせます。
「のり」を数カ所塗るだけなので、位置を合わせやすいのです。
そしてこの場合は、そのままコピーを取るので、全面に塗られている必要はありません。
精密な図面が必要な時はコンピュータで合成しますが、ちょっと仮に合わせて概略を掴むには、この方が早いです。



この写真は、スタンプした「のり」の付き方です。
透明な「のり」なので、そのままの写真では分かりませんので、「のり」の上を鉛筆で擦ってみました。「のり」のドットが見えるでしょうか。

必要箇所に必要な量をスタンプするだけなので、思ったより消費量が少なく、費用対効果としてはペイできると思います。

やはり「のり」などの文具も、用途に合わせてその専門のものを持っていた方が便利です。

と言うより、文具(玩具とも言う)はたくさん有る方が嬉しいですね。