2014年7月22日火曜日

明日(23日)の研修会

明日は宮城県土地家屋調査士会の研修会です。
既にご案内のとおり、下記の3科目について研修を致します。
皆さんの業務に直接役に立つものですので、出席をお願い致します。

1.調査測量実施要領の追録について

調査測量実施要領は、土地家屋調査士業務の教科書でもあり、宮城県土地家屋調査士会の会則に位置づけています。ですからこれを遵守していただければ、大きな事故は起こりません。
その調査測量実施要領に、追録が発行されました。
今回の研修は、この追録だけに留まらず、調査測量実施要領全体を流れる考え方から解説させて戴きます。
講師は日調連業務部佐藤保理事(岩手)です。
調査測量実施要領追録に携わっていた方ですので、背景まで学べるはずです。

2.土地家屋調査士事務所形態・報酬実態調査報告書について

先日日調連からアンケートを依頼されたもので、全国の集計ができました。
アンケートの回答率がとても低く、会員の意識が問われる部分でも有りました。
この内容について分析と検討した結果を研修部からお伝え致します。


3.認証局移行に係る重要なお知らせ

既にお知らせしているとおり、オンライン申請に使っている日調連の自前の認証局が、民間業者に委託されます。その移行の取扱の手続とスケジュールを総務部からお伝え致します。
今までオンライン申請をしてきた皆さんは、この移行をしないと申請できなくなりますので、しっかりとお聞き願いたいと思います。

また今までオンライン申請に乗り遅れた皆さんにとっては、丁度良い機会です。
なにしろ今までのやり方が使えなくなるので、再度申請の仕方を説明をするのですから。
また法務局もオンライン申請の環境作りのサポートをしてくださるそうです。
申請情報だけでなく、添付情報までもオンライン申請にすると、コスト削減になりますので是非この機会を捉えて、切り替えてください。