人は生きているうちに無数の選択をします。
「今日のランチはなにを食べようか」などの日々の選択もあれば、人生を賭けた大きな選択もあるでしょう。
「もしもあのときに別の選択肢を採っていたら?」
誰でも何度も考えることかも知れません。
「私の職業はこれで良かったのか」「私の結婚相手はこの人で良かったのか」etc.
確かに他の選択肢もあったかも知れません。
でも、人生を遡ってその選択肢に戻ることはできません。
だったら「自分の選択した人生は良かった」「自分の選択は最良だった」と思って生きた方が良いと思います。
そしてその選択を最良にするため、まず自分の選択を肯定して、その選択肢を輝かせるための努力もすれば良いのです。
自分が主人公の人生なのに批評家や傍観者でどうするのかと思っています。
ぼやいて生きていたら、自分の一生が後悔だらけの残念な人生になります。
私は他の職業を選んでも良い人生だったかも知れないけれど、私が選んだ職業は土地家屋調査士です。
「土地家屋調査士が私に合っている。土地家屋調査士が天職なんだ」と思えるようになりたいと考えて、努力もしてきました。
それを積み重ねていけば、「結果的に」私の人生は最良の判断をしたことになります。
今日のランチですか?
呑斗丸で「アジフライ定食」でした。もちろん最良の選択でしたよ。