明日11月28日(日)は「土地家屋調査士事務所開業・経営ガイダンスin東京」を開催します。
今晩の段階で集まった質問が40問程度です。
平均3分で答えても2時間かかります。
ガイダンスでは他に教えたいことがたくさんあるので、時間配分がとても重要になります。
質問を類型に分けることはもちろんできますが、質問者はそれぞれ別人格です。似たような質問に見えても、その質問を発したその人の背景を考えて答えなければなりません。
そして答えながら質問者の表情を見て、こちらから質問をしたり、回答に言葉を足したりすることもします。それでなければ、本当に役に立つ回答にはなりません。
だから同じような質問でも答えが変わることがあります。
たとえば、土地家屋調査士事務所を運営するにしても、専業か兼業かによってもまったく違うでしょう。その人の交友関係や過去のスキルによっても方向性は変わるでしょう。
私がガイダンスを一方通行のYouTubeでやらないで、面談にこだわっている理由がこれです。
またZOOMで個人相談をしたこともあります。個人相談なら良いと思いますが、集団で本当の効果を出すには、更なる工夫も必要だと考えています。
さて、話が逸れましたが、明日のガイダンスでも多くの質問が出ていることはとても良いことだと思っています。人生かかっているのに、質問がない方がおかしいと思っていますので。
もちろん「すべての質問に当日答える」は、いつものお約束ですから、明日もなんとか工夫して参加者全員スッキリして帰っていただきます。
参加者の皆さん、集中して聞いてください。
明日は必ず良い日になりますから。