2012年10月10日水曜日

名取市商工会女性部のトイレットペーパー

名取市美田園の仮設住宅の集会所のトイレで、私の奥さんが「名取市商工会女性部は皆さんを応援しています」というメッセージを印刷したトイレットペーパーを見つけました。

その中にこんな言葉が書いてあります。
とても素敵です。

いろいろなモノで、いろいろな場面で、まだまだ私たちは、できることが有りますね。






「最初に復旧 次に復興 連綿と続く 生きる営み」


「負けないつもりが 負けたとしても 次かその次またその次に 勝つ日が来るよ かならずね」


「どんなに分かり合っているなかでも たまに伝わらないことがあるよね それは伝え方と分かり方の ちょっとしたくい違い 伝える努力と分かる努力 それが歩み寄り」


「一生に何かひとつ 他人の役に立つこと そんなことができたなら それはあなたが生きた証」


「私はトイレットペーパー 毎日、ひっぱられ 毎日、まわされて 私の短い一生は終わる だけど、そんな短い一生でも ちゃんとみんなの役にたっている」


「進むも退くも 君次第 君が思えば 未来は開ける」


「思い出の 形がなくても ここは私が生まれたところ 心のアルバム 記憶を全部ひもといたら 私が住んでいた街になった」


「少し休んでもいいよ まだ先は長いから 休んで力をたくわえて また強い一歩を踏み出そう」